マリーンズ　０　ー　５　ファイターズ　　5/13（土） 14:00 エスコンF
ニッカン式スコア



先発　マリーンズ：森　　ファイターズ：加藤

マリーンズスタメン
1番: 池田 (三)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 藤原 (中)、4番: 中村奨 (二)、5番: 茶谷 (一)、6番: 安田 (指)、7番: 平沢 (右)、8番: 江村 (捕)、9番: 和田 (左)

ファイターズスタメン
1番: 万波 (右)、2番: アルカンタラ (左)、3番: 松本剛 (指)、4番: 野村 (三)、5番: マルティネス (一)、6番: 福田光 (二)、7番: 上川畑 (遊)、8番: 江越 (中)、9番: 伏見 (捕)

エスコンフィールドで行われたファイターズとのデーゲーム。
かくいう私は今季エスコンフィールド初観戦でした。
マリンスタジアムとは比べ物にならないほど施設や飲食店が充実していますね。
ただ、色々と問題点もあるようです。エスコンフィールド見学記については別エントリーで詳しく説明したいと思います。

今日の試合はエスコンフィールド探検がメインで、試合観戦はおまけ。
試合観戦とは言っても、いつ見ても森がなげているだけで、ロッテの攻撃を見た記憶がほとんどありません。
正確には若干ロッテが攻撃した時間もあったのですが、表の攻撃はあまりにも短すぎてカップラーメンすらできあがらないです。
ひょっとしたらリモートでバットを振っているのかもしれませんが、新型コロナが５類に移行されたからにはピッチャーと対面で勝負してもらわなければ困ります。

試合は森がひたすら球数を浪費し、加藤があっさりと抑え込む展開。
１回裏だけで森は20球以上投げました。
2回裏もピンチを招きつつなんとか抑えたのですが、3回裏に決壊しました。

先頭アルカンタラ四球、松本サードゴロ、野村三振で1死2塁。
マルティネスレフト前ヒットで2死1，3塁。
ここで福田光輝をボテボテのサードゴロにうちとるのですが、ボテボテすぎて内野安打になってしまいました。
タイムリー内野安打で０−１。2死1，2塁です。
さらに上川畑はライトへのタイムリーヒット。０−２。
ライト平沢が打球処理をもたつく間にランナーが進んで2死1，3塁。
そして江越に左中間へのスリーランホームランを打たれて０−５。
江越は2試合連発です。見事なホームランでした。

4回裏。
森は続投。3回で８２球を投げましたが、もう大勢は決した以上中継ぎ投手の無駄遣いはできません。
ヒット1本で抑えたものの、この回も20球近く投げました。」

5回以降は廣畑が2イニング、坂本、岩下が1イニングを投げて無失点。
この辺りは安定しています。

一方打線は加藤の前に手も足も出ません。
ストライク先行の省エネピッチングですいすい抑えられ、9回までヒットはわずか4本。
2塁すら踏ませてもらえず、楽々と完封勝利を許してしまいました。
０−５。マリーンズ敗戦です。

森は4回を投げてなんと１０２球も投げました。多すぎです。
被安打９で四死球2。4回までの各イニングで平均2人以上ランナーを出したということで、見ている方が疲れます。
森は2ストライクに追い込むまではいい球をなげるのですが、その後の打ち取る球がないですね。
ファールで粘られ、自滅していきました。
審判のストライクゾーンがおかしかったように思いますが、言い訳でしょう。
インコースを取ってくれないのなら対応策を考えるべきで、キャッチャー江村が何を考えてリードしたのかが気になるところです。

日ハムの新ユニフォーム。
賛否あるデザインですが、グラウンド上で動く選手たちは意外と映えてます。
新庄はさすがの着こなしですね。我がマリーンズは藤原当たりなら似合いそうですが、井上は絶望的に似合わないと思います。

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