ジャイアンツ 7 - 4 マリーンズ  5/31(水) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:メルセデス  ジャイアンツ:戸郷

ジャイアンツスタメン
1番: 丸 (右)、2番: 坂本 (遊)、3番: 秋広 (左)、4番: 岡本和 (一)、5番: 中田翔 (指)、6番: 大城卓 (捕)、7番: ブリンソン (中)、8番: 北村拓 (二)、9番: 門脇 (三)

マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (指)、5番: 山口 (左)、6番: 安田 (三)、7番: 佐藤都 (一)、8番: 田村 (捕)、9番: 小川 (右)

昨日死球で負傷退場した池田は骨折していました。なんということ!

ロッテ・池田来翔は右手薬指の先を骨折 30日の巨人戦で死球 吉井監督
「本人はやる気満々。すぐに抹消はしない」(サンスポ)
30日の巨人戦で右手に死球を受けたロッテ・池田来翔(らいと)内野手(23)が、右手薬指を骨折していたことが31日、分かった。吉井理人監督(58)が「骨折です。ただ、薬指の先っちょの方なので『痛みに応じてプレーは可能』とお医者さんに言われているらしい」と明かした。

池田はこの日の試合前練習に姿を見せ、数球キャッチボールを行って状態を確認した。吉井監督は「いま、感じを見たらまだ痛そうなので、2、3日様子を見る。本人はやる気満々なので、その気持ちを大事にしてすぐに抹消はしないです」と説明した。31日の巨人戦は欠場する。


さて、試合です。

ZOZOマリンで行われたジャイアンツとのナイトゲーム。
先発のメルセデスは調子が良くありません。

1回裏。
岡がソロホームランを放ち0−1。
マリーンズが先制します。
その後1死1,2塁としますが、山口サードゴロゲッツーでチェンジ。
ここで追加点が欲しかったです。

2回表。
岡本にソロホームランを打たれて1−1。追いつかれました。

4回表。
岡本四球、中田レフト前ヒット、大城ファーストゴロ、ブリンソン四球で1死満塁。
北村セカンドフライで2死満塁。
ここで門脇に1塁線を破るタイムリーヒットを打たれて3−1。
勝ち越しを許しました。
メルセデスは5回3失点でマウンドを降りています。

5回表。
坂本にソロホームランを打たれて4−1。点差が広がります。

6回裏
ポランコがソロホームランを放ち4−2。
山口ツーベースヒットの後、安田がバックスクリーンにツーランホームランを放ち4−4。
一発攻勢でマリーンズが追いつきました。

8回表。
マリーンズのピッチャーは沢村。
秋広レフト前ヒット。
この秋広は東船橋の宮本中学校出身なんですよね。
地元千葉県出身なのに、なぜ獲得しなかったのでしょうか。
そして岡本にツーランホームランを打たれて6−4。
さらに中田にソロホームランを打たれて7−4。
沢村が試合をぶち壊しました。

その後マリーンズは反撃するも得点には至らず試合終了。
7−4で負けてしまいました。
沢村の被弾が残念ですが、ジャイアンツの守備があまりよろしくなかったので、もっと点を取れた試合です。
ただの外野フライなのに、目測を誤ってヒットにした場面が何回かありましたからね。
仕切り直して、明日は勝ちたいところです。先発カスティーヨというのが不安満載ですが・・・。


【ロッテ】3発も巨人の4発に沈む…メルセデス古巣相手に空回り「気合を入れすぎたのかな」(ニッカン)
珍しくほぼ無風のZOZOマリン。絶好の“交流戦花火”日和の3発も、首位ロッテに勝利の大輪は咲かなかった。

1−4で迎えた6回1死。昨季まで巨人に在籍したグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、先発戸郷の134キロフォークを完璧に捉えた。「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」。右翼席に突き刺し、巨人時代から継続する「パワーポーズ」で喜びを表現した。

さらに1死二塁から、安田尚憲内野手(24)も148キロ直球を振り抜き、バックスクリーンに同点2ラン。「ポランコが目の前でホームランを打ったので、いい流れに乗って自分もホームランを打つことができました」。一塁ベースをまわると右翼スタンドのロッテファンに向かってガッツポーズ。ベンチに戻ると、吉井理人監督(58)やナインに笑顔で出迎えられた。

初回には「1番中堅」で起用された岡大海外野手(31)が、初球の141キロ直球を捉えて左中間に先頭打者本塁打で先制。「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」。前日30日の2発に続く花火ショーに観衆のボルテージも上がった。

だが、古巣初対決の先発C・C・メルセデス投手(29)が5回5安打4失点で降板。「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」。初回は3者連続空振り三振だったが、2回先頭の岡本和に一発を浴び、5回には坂本にも左中間に運ばれた。

同点の8回には沢村拓一投手(35)が4番手で登板。岡本和の左中間ソロに続き、中田翔には2ストライクからスプリットを左翼席に運ばれて2者連続本塁打を喫して勝ち越された。

吉井監督は打者陣に関しては「特に安田は積極的にあの打席はいってくれたので、打ってくれて良かった」と称賛。7失点の投手陣には「C・C(メルセデス)が初回から飛ばしすぎて、2イニング目から具合が悪かった。かってに自分で気合を入れすぎたのかなと。気持ちは分かりますけれど」と古巣相手に空回りした投球に無念の表情を浮かべた。沢村にも「いつも頑張ってくれているので」と感謝したうえで、「やられることもあると思うんですけれど、フォーク(スプリット)の落ちが悪くて三振があまり取れていない。もう1回こっち(首脳陣)でチェックして、もっと良くなるようにやっていきたいと思います」。今試合前まで今季リーグ最少26本塁打のロッテだが、前夜の2発に続く3発。だが、巨人の4発を見上げるしかなかった。


【ロッテ】一時追いつくも沢村拓一が連続被弾喫し敗戦 吉井監督「フォークの落ちが悪い」(ニッカン)
ロッテは岡大海外野手(31)の先頭打者初球弾に始まり、6回にポランコの6号ソロと安田のバックスクリーン弾で一時同点に。だが、沢村が8回に岡本和、中田翔に連続被弾を喫して勝ち越された。

吉井監督は「特に安田は積極的にいって、打ってくれたので良かった」と称賛。投手陣には「CC(メルセデス)は自分で気合を入れすぎた。沢村はフォークの落ちが悪くて三振が取れていない。もっと良くなるようにしたい」と分析した。

▽ロッテ岡(初球の直球を左中間に先頭打者弾)「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」

▽ロッテ・ポランコ(6回1死で古巣から右越え6号ソロ)「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」

▽ロッテ・メルセデス(古巣巨人との初対戦で5回5安打4失点)「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」

▽ロッテ安田(6回に一時同点となるバックスクリーン弾)「ポランコが目の前でホームランを打ったので、良い流れに乗って自分も打つことができました」


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