マリーンズ 5 ー 6 タイガース 6/3(土) 18:00 甲子園
ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:種市 タイガース:大竹
マリーンズスタメン
1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (左)、5番: 茶谷 (一)、6番: 安田 (三)、7番: 山口 (右)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 種市 (投)
タイガーススタメン
1番: 近本 (中)、2番: 中野 (二)、3番: ノイジー (左)、4番: 大山 (一)、5番: 佐藤輝 (三)、6番: 森下 (右)、7番: 坂本 (捕)、8番: 木浪 (遊)、9番: 大竹 (投)
6月2日金曜日の阪神戦は台風2号の接近により中止。5日月曜日に順延となりました。
6月3日土曜日は甲子園でのナイトゲーム。
東海道新幹線が台風の影響で2日から3日の午前中運休したおかげでダイヤが大幅に乱れており、チケットを買ったにもかかわらず観戦できなかったロッテファンが多数いたのではないかと思います。
私は4日日曜日の試合だけ見る予定で、3日午後の新幹線に乗って大阪に向かったのですが、14時48分発のぞみ号は100分も遅れました。
北陸新幹線に乗って、金沢から特急サンダーバード号に乗り継げばスムーズに行けたかもしれませんね。反省です。
さて、試合です。
1回裏。
近本四球、中野ピッチャーゴロ、ノイジー四球で1死1,2塁。
ここで大山にスリーランホームランを打たれて0−3。
早くも3失点です。慎重に行き過ぎて四球を出し、不利な状況を招いてしまいましたね。反省材料です。
2回以降は立ち直っただけに、もったいない失点でした。
7回表。
山口三振、佐藤ライト前ヒットで1死1塁。
ここで代打の大下がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−3。
1点差に詰め寄ります。
大下はうれしい移籍後初ホームラン。
奇しくも今日のタイガースの先発はホークスから現役ドラフトで移籍した大竹でしたから、現役ドラフトの移籍組同士の対決を制したことになります。
8回裏。
マリーンズのピッチャーは3番手の澤村。今日も制球がよくありません。
近本にはあいさつ代わりのフォアボール。
そして中野の打席でボーク。ランナーは2塁へ。
ファーストの茶谷がバントを警戒してホーム方向にダッシュしたところで澤村が牽制球を投げようとしたのです。
1塁に誰もいないので投げられずボーク。
明らかにサインミスです。澤村が悪いというよりも、茶谷が牽制のサインを見落とした可能性が高いのかもしれません。
こうなるとタイガースの流れ。
中野にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて2−4。
さらに無死3塁でノイジーに犠牲フライを打たれて2−5。
3点差となってしまいました。
その後大山に四球を与え、佐藤三振も森下ツーベースで2死2,3塁。
坂本三振でようやくチェンジ。
澤村は連続で試合をぶち壊しました。再調整が必要でしょう。
9回表。
タイガースのピッチャーは守護神湯浅。
タイガース楽勝かと思いきや、ドラマが待っていました。
山口のショートゴロを木浪がファンブル。無死1塁。
佐藤ライト前ヒットで無死1,2塁。
代打池田はライトフライ。1死1,2塁。
ここで最終回に強い男岡がレフトにタイムリーツーベースヒットを放ち3−5。
さらに1死2,3塁で藤岡がライトにタイムリーヒットを放ち5−5。
エラーをきっかけに3点を奪い、追いついてしまいました。
その後中村ライトフライも、ポランコがセカンドのエラーで出塁。
2死1,2塁で勝ち越しのチャンスでしたが茶谷はサードゴロでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。茶谷の勢いが完全に止まっています。
9回裏。
マリーンズのピッチャーはペルドモ。
木浪にセンター前ヒットを打たれますが、代走の植田をけん制で刺します。
そして代打小幡を三振、近本レフトフライでチェンジ。
延長に突入しました。
10回表。
タイガースのピッチャーは及川。
山口のヒットで2死2塁のチャンスを作りますが、代打田村はライトフライでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。
11回裏。
マリーンズのピッチャーは廣畑。
佐藤ライト前ヒット。
続く梅野はバントを2回失敗して追い込まれますが、エンドランを成功させるセンター前ヒットで無死1,3塁となります。
こうなると厳しいですね。坂本敬遠、ミエセス三振も、小幡センター前サヨナラヒットで試合終了。
5−6で負けてしまいました。
せっかく大下にホームランが出て盛り上がったのですが、澤村がぶち壊しました。最後はタイガースのミスで追いついたものの、力及ばずです。
悔いが残る敗戦となりました。
【ロッテ】種市篤暉が人生初甲子園で6回3失点「裏目に出た」初回阪神大山に浴びた3ラン悔やむ(ニッカン)
【ロッテ】大下誠一郎が移籍後1号「結果残せて良かった」母校白鴎大の恩師&後輩へエール弾(ニッカン)
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1番: 岡 (中)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 中村奨 (二)、4番: ポランコ (左)、5番: 茶谷 (一)、6番: 安田 (三)、7番: 山口 (右)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 種市 (投)
タイガーススタメン
1番: 近本 (中)、2番: 中野 (二)、3番: ノイジー (左)、4番: 大山 (一)、5番: 佐藤輝 (三)、6番: 森下 (右)、7番: 坂本 (捕)、8番: 木浪 (遊)、9番: 大竹 (投)
6月2日金曜日の阪神戦は台風2号の接近により中止。5日月曜日に順延となりました。
6月3日土曜日は甲子園でのナイトゲーム。
東海道新幹線が台風の影響で2日から3日の午前中運休したおかげでダイヤが大幅に乱れており、チケットを買ったにもかかわらず観戦できなかったロッテファンが多数いたのではないかと思います。
私は4日日曜日の試合だけ見る予定で、3日午後の新幹線に乗って大阪に向かったのですが、14時48分発のぞみ号は100分も遅れました。
北陸新幹線に乗って、金沢から特急サンダーバード号に乗り継げばスムーズに行けたかもしれませんね。反省です。
さて、試合です。
1回裏。
近本四球、中野ピッチャーゴロ、ノイジー四球で1死1,2塁。
ここで大山にスリーランホームランを打たれて0−3。
早くも3失点です。慎重に行き過ぎて四球を出し、不利な状況を招いてしまいましたね。反省材料です。
2回以降は立ち直っただけに、もったいない失点でした。
7回表。
山口三振、佐藤ライト前ヒットで1死1塁。
ここで代打の大下がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−3。
1点差に詰め寄ります。
大下はうれしい移籍後初ホームラン。
奇しくも今日のタイガースの先発はホークスから現役ドラフトで移籍した大竹でしたから、現役ドラフトの移籍組同士の対決を制したことになります。
8回裏。
マリーンズのピッチャーは3番手の澤村。今日も制球がよくありません。
近本にはあいさつ代わりのフォアボール。
そして中野の打席でボーク。ランナーは2塁へ。
ファーストの茶谷がバントを警戒してホーム方向にダッシュしたところで澤村が牽制球を投げようとしたのです。
1塁に誰もいないので投げられずボーク。
明らかにサインミスです。澤村が悪いというよりも、茶谷が牽制のサインを見落とした可能性が高いのかもしれません。
こうなるとタイガースの流れ。
中野にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて2−4。
さらに無死3塁でノイジーに犠牲フライを打たれて2−5。
3点差となってしまいました。
その後大山に四球を与え、佐藤三振も森下ツーベースで2死2,3塁。
坂本三振でようやくチェンジ。
澤村は連続で試合をぶち壊しました。再調整が必要でしょう。
9回表。
タイガースのピッチャーは守護神湯浅。
タイガース楽勝かと思いきや、ドラマが待っていました。
山口のショートゴロを木浪がファンブル。無死1塁。
佐藤ライト前ヒットで無死1,2塁。
代打池田はライトフライ。1死1,2塁。
ここで最終回に強い男岡がレフトにタイムリーツーベースヒットを放ち3−5。
さらに1死2,3塁で藤岡がライトにタイムリーヒットを放ち5−5。
エラーをきっかけに3点を奪い、追いついてしまいました。
その後中村ライトフライも、ポランコがセカンドのエラーで出塁。
2死1,2塁で勝ち越しのチャンスでしたが茶谷はサードゴロでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。茶谷の勢いが完全に止まっています。
9回裏。
マリーンズのピッチャーはペルドモ。
木浪にセンター前ヒットを打たれますが、代走の植田をけん制で刺します。
そして代打小幡を三振、近本レフトフライでチェンジ。
延長に突入しました。
10回表。
タイガースのピッチャーは及川。
山口のヒットで2死2塁のチャンスを作りますが、代打田村はライトフライでチェンジ。
勝ち越しはなりませんでした。
11回裏。
マリーンズのピッチャーは廣畑。
佐藤ライト前ヒット。
続く梅野はバントを2回失敗して追い込まれますが、エンドランを成功させるセンター前ヒットで無死1,3塁となります。
こうなると厳しいですね。坂本敬遠、ミエセス三振も、小幡センター前サヨナラヒットで試合終了。
5−6で負けてしまいました。
せっかく大下にホームランが出て盛り上がったのですが、澤村がぶち壊しました。最後はタイガースのミスで追いついたものの、力及ばずです。
悔いが残る敗戦となりました。
【ロッテ】種市篤暉が人生初甲子園で6回3失点「裏目に出た」初回阪神大山に浴びた3ラン悔やむ(ニッカン)
ロッテ種市篤暉投手が人生初の甲子園登板で、初回に大山にセンターバックスクリーンへ先制3ランを浴びた。「相手投手が良いピッチャーなので先制点を与えないように大事にいったのが裏目に出てしまいました。2回からはテンポ良く投げることができたので、最初から出来れば良かったです」。佐藤輝を2奪三振と併殺に封じるなど6回2安打7奪三振3失点で降板した。
【ロッテ】大下誠一郎が移籍後1号「結果残せて良かった」母校白鴎大の恩師&後輩へエール弾(ニッカン)
ロッテ大下誠一郎内野手(25)が、阪神大竹との「現役ドラフト」移籍対決で左翼ポール際に今季1号2ランを放ち、反撃の口火を切った。
0−3で迎えた7回1死一塁、代打で打席に立ち、2ストライクから141キロの内角直球を捉えた。「とにかくシャープに、なんとかつなぎたかった。しっかりコンパクトにいった結果です。1打席で結果を残せたことは良かった」。バットを一握り短く持って鋭く振るいつものスタイルが結実し、一塁を回ったところで拳を握って喜びをかみしめた。左翼席から声援を送るロッテファンからの「オオシタ」コールには深々と頭を下げた。
オリックスから加入後、チームのムードメーカーとしても首位躍進の貢献者だ。「チームのために、なんとか力になれればいいと思ってやっている」。練習中、仲間の気の抜けたプレーには「コラ、コラ、コラ、コラ〜」と叱咤(しった)激励。試合中も最前列で声を出してチームメートを鼓舞する。選手らが左手を高々と上げて右拳で左胸の「M」マークをたたく歓喜のポーズは、大下が発案して定着した。9回1死二、三塁で「ここしかないと思って必死に打ちに行きました」と同点の右前2点適時打を放った藤岡裕大内野手(29)も、塁上で力強く胸をたたいた。
先発の種市篤暉投手(24)が初回に大山から3ランを浴びたが、「(白鴎大で3学年上の)先輩の大山さんが打ったので、刺激を受けて負けられないなと思い打ちました」。母校・白鴎大は、白鴎大足利(栃木)時代の恩師・藤田慎二監督が就任1年目でリーグ戦を制し、5日開幕の全日本大学選手権に出場する。試合前には「大山さんと寄付どうするみたいな話を…」。種市が打たれた仕返しだけでなく、母校の藤田監督や後輩たちには大山、大下の“アベック弾”で大きなエールを送った。【鎌田直秀】
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