イーグルス 4 - 2 マリーンズ  7/17(月) 17:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア



先発 マリーンズ:種市  イーグルス:藤井

イーグルススタメン
1番: 村林 (遊)、2番: 小深田 (二)、3番: 小郷 (右)、4番: 浅村 (指)、5番: 鈴木大 (一)、6番: 阿部 (三)、7番: 岡島 (左)、8番: 太田 (捕)、9番: 辰己 (中)

マリーンズスタメン
1番: 岡 (右)、2番: ポランコ (指)、3番: 石川慎 (左)、4番: 中村奨 (二)、5番: 山口 (一)、6番: 安田 (三)、7番: 藤岡 (遊)、8番: 柿沼 (捕)、9番: 藤原 (中)

マリンで行われたイーグルスとのナイトゲーム。
マリーンズ先発の種市は立ち上がりから不安定でした。
村林ライト前ヒット、小深田三塁線へのセーフティーバントが内野安打となり無死1,2塁。
続く小郷の打席で2塁牽制を悪送球。無死1,3塁。
小郷はショートフライ。1死1,3塁。
ここで怖い浅村をピッチャーライナーに打ち取るのですが、種市がなんと1塁に悪送球。
ボールがファウルグランドを転がる間に3塁ランナーがホームイン。1−0。
種市の油断が生んだミスにより先制を許しました。

1回裏。
ポランコと石川のヒットで1死1,2塁としますが、中村奨吾のゲッツーでチェンジ。
あっさりとチャンスをつぶしました。
なぜ得点圏打率1割台のゲッツーキング中村奨吾が4番なのでしょうか。
私は中村奨吾が「天は人の上に人を造らず、我の後ろに走者を残さず」と言い放ったのを知っていますよ。
早稲田なのに。

2回裏。
山口ツーベースヒット。安田ピッチャーゴロ、藤岡四球で1死1,3塁。
ここで柿沼がスクイズを決め1−1の同点に追いつきました。

3回裏。
岡四球、ポランコ四球で無死1,2塁。
ここで石川がライト前にヒットを放ち、小郷がファンブルする間に2塁ランナーホームイン。
相手のミスも絡んで1−2と逆転に成功しました。
続く中村は無死1,2塁で送りバントを決め1死2,3塁。
送りバントを決めたのは素晴らしいですがね。
4番バッターが無死1,2塁で送りバントってどういうことなんですかね。
高校野球じゃあるまいし。

イーグルスはここで先発藤井をあきらめ2番手に安樂を投入。
山口三振、安田センターフライに打ち取られチェンジとなりました。
安田の打球はセンター後方に上がりヒットかと思われましたが、辰己にナイスキャッチされました。

5回表。
2アウトから小郷四球、浅村ライト前ヒット、鈴木死球で2死満塁。
ここで種市は阿部に押し出し四球を与えて2ー2。
種市の独り相撲で同点に追いつかれました。点の取られ方が良くありません。

6回表。
安田サードゴロ、辰己センター前ヒット、村林サード内野安打、小深田ライトフライで2死1,2塁。
ここで事件が起こります。
小郷が打ち上げたのは平凡なレフトフライでしたが、レフトの石川がボールを見失います。
カバーに走っていた藤岡もボールを見失いボールはフェアグラウンドにポトリ。
これがタイムリーツーベースヒットとなりランナー2者生還。4−2と勝ち越しを許しました。
2アウトだったので外野フライでもランナーが走っていたが災いしましたね。
石川が守備が下手なのは知っていましたが、ちょっと情けないです。


動画を見ると、カバーのショート藤岡もレフトが捕ると思い込んで一度打球から目を切っているんですよね。
そこでレフトがボールを見失ったことに気づき打球を追いますが、落下点を大幅に通り過ぎており落球。
藤岡にも油断がありました。

結局この情けないプレーが決勝点となり、4−2で敗戦。
3連休の最後の試合ですが、心理的ダメージが大きい試合となりました。
ミスを減らし、勝てる試合は勝ちましょう。

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