ホークス 3 - 4 マリーンズ 10/16(月) 18:00 ZOZOマリン
ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:小島 ホークス:和田
ホークススタメン
1番: 周東 (中)、2番: 川瀬 (三)、3番: 柳田 (右)、4番: 近藤 (左)、5番: 中村晃 (一)、6番: 今宮 (遊)、7番: 三森 (二)、8番: 井上 (指)、9番: 甲斐 (捕)
マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 石川慎 (左)、4番: ポランコ (指)、5番: 岡 (中)、6番: ブロッソー (三)、7番: 茶谷 (一)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 中村奨 (二)
クライマックスシリーズファーストステージ第3戦。
マリーンズが勝つか引き分ければファイナルステージへの進出が決まります。
ホークスの先発が左の和田ということもあり、なんとブロッソーがスタメンです。
だから抹消されず控え選手に入っていたのですね。
スタメン発表時のざわつきが示す通り、ファンからの期待はあまり高くありません。
試合は無得点のまま進みます。
マリーンズは小島が好投したものの、ホークス先発の和田も素晴らしいピッチング。
全く打てません。
それにしても和田はすごいですね。
2005年のプレーオフでも和田に抑えられました。
18年後の2023年のクライマックスシリーズでも抑えられるとは・・・。
ただ、チャンスはありました。
1回裏。
荻野レフト前ヒット、藤岡送りバント、石川セカンドゴロで2死3塁。
ポランコ四球で2死1,3塁。
しかし岡はショートゴロでチェンジ。無得点です。
3回裏。
中村四球、荻野ショートフライ、藤岡ショートフライ、石川ショート内野安打で2死1,2塁。
しかしポランコ三振でチェンジ。
今日は2アウトでチャンスになることが多く、どうにもチグハグでした。
4回裏。
初球セカンドゴロのブロッソーにブーイングが飛びました。
後続も倒れ、無得点です。
6回表。
1死から柳田にツーベースヒットを打たれ、続く近藤にもライトへのヒットを打たれます。
2塁ランナーの柳田はホームを狙いますが、ライト荻野がホームにストライク返球!
見事アウトにし、得点を阻止しました。
6回裏。
ホークスのピッチャーはこの回から又吉。好投の和田は5回無失点で降板となりました。
藤岡四球も石川ゲッツー。ピッチャーがヘルナンデスに代わり、ポランコは三振。
またしても無得点でした。
7回表。
三森を三振に打ち取ったところでマリーンズはピッチャーを小島から西村に交代。
本当に良く投げてくれました。
西村は井上を三振、甲斐をサードゴロに打ち取りチェンジ。素晴らしいリリーフでした。
7回裏。
ホークスのピッチャーは藤井。
岡センターフライ、代打安田は四球。無安打のブロッソーはついにお役御免です。
茶谷が送りバントを決めるも、佐藤四球、中村三振でチェンジ。
中村が打てません。
8回表は澤田が3人で抑え、9回表。
マリーンズのピッチャーは益田。
同点の益田は危険ですが、ここは3人で抑えました。
9回裏。
ホークスのピッチャーはオスナ。
岡三振、安田ライトへのヒット。
安田の打球を追いかけたセカンド三森がダイビングした際に頭から落ちてしまい、担架で負傷退場となりました。心配です。
続く茶谷は送りバントで1死2塁。
サヨナラのチャンスでしたが佐藤は三振。試合は0−0のまま延長に突入しました。
10回表。
マリーンズのピッチャーは澤村。3連投です。
野村を三振に打ち取りますが、柳町にライトへのツーベースヒットを打たれます。
そして代打生海は三振。代走が上林でした。逆では?真相はわかりません。
続く周東にはセンターへ抜けるタイムリーヒットを打たれて1−0。
ついに失点してしまいました。
さらに川瀬にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて2−0。
マリーンズはピッチャーを澤村から坂本に代えますが、柳田にライトへのタイムリーヒットを打たれて3−0。
近藤をサードゴロに打ち取りようやくこの回が終わりますが、3点のリードを許してしまいました。
絶望的な3点差。
しかし、あきらめるのは早いです。
短期決戦では何が起こるかわかりません。
2010年10月09日、西武とのクライマックスシリーズファーストステージ第1戦。
4点差で負けていたマリーンズは9回表に4点取って追いつき、そして延長戦を制しました。
逆に2005年のプレーオフでは勝利目前の9回表に小林雅英が4点取られて追いつかれました。
そしてさらにさかのぼれば2001年7月9日のダイエーホークス戦。
延長10回表に大道のスリーランホームランで3点差となりましたが、10回裏にボーリックの逆転満塁サヨナラホームランで勝利しました。
あの伝説のボーリックナイトを、いまここで。
ホークスのピッチャーは津森です。
代打角中は粘って粘ってセンター前ヒット。
荻野はサードへボテボテの内野安打。何かが起こりそうです。
そして藤岡が初球を叩き、ライトへの同点スリーランホームラン。
今シーズンホームラン1本の藤岡が、起死回生の一発を放ってくれました。
3−3、同点です。
ホークスはピッチャーを大津に交代。
藤原ライトフライ、ポランコセンターフライで2アウト。
岡がレフト前ヒット、2死1塁。
ここで安田が右中間にヒットを放ちます。
1塁ランナーの岡はホームへ。
深めに守っていたライト谷川原が懸命にバックホームしますが、やや1塁側に逸れたためセーフとなりました。
藤本監督の水差しリクエストも判定変わらず試合終了。
3−4。マリーンズが3点差を覆し、延長サヨナラ勝利を飾りました。
いやー感動した。これだからマリーンズファンはやめられません。
諦めなかったからこそ起こせた奇跡です。
角中が突破口を開いてくれました。
ホークスにとっては悔いが残る幕切れでしたね。
和田をなぜ5回で降ろしたのか。
なぜ10回表に甲斐野ではなく津森を使ったのか。
角中にストレートだけを投げ続けたのはなぜか。
マリーンズとしても、3点負けていたからこそ藤岡がホームランを打てたと思います。
ホームランを狙ったという藤岡。
これが1点差か2点差ならホームランではなく進塁打を狙ったでしょう。
まさに勝負は様々な要因が複雑に絡み合って決まります。
野球って面白いです。
さあ、大阪へ。
水曜日からはクライマックスシリーズファイナルステージが始まります。
【ロッテ】藤岡裕大「初球に絶対まっすぐが来る」信じて振り抜いた一打は劇的逆転呼ぶ同点3ラン(ニッカン)
【ロッテ】大逆転劇でCSファイナルへ 吉井監督「素晴らしい雰囲気」とファンに感謝/一問一答(ニッカン)
最後に、今日の試合終了後に撮影した写真をどうぞ。
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ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:小島 ホークス:和田
ホークススタメン
1番: 周東 (中)、2番: 川瀬 (三)、3番: 柳田 (右)、4番: 近藤 (左)、5番: 中村晃 (一)、6番: 今宮 (遊)、7番: 三森 (二)、8番: 井上 (指)、9番: 甲斐 (捕)
マリーンズスタメン
1番: 荻野 (右)、2番: 藤岡 (遊)、3番: 石川慎 (左)、4番: ポランコ (指)、5番: 岡 (中)、6番: ブロッソー (三)、7番: 茶谷 (一)、8番: 佐藤都 (捕)、9番: 中村奨 (二)
クライマックスシリーズファーストステージ第3戦。
マリーンズが勝つか引き分ければファイナルステージへの進出が決まります。
ホークスの先発が左の和田ということもあり、なんとブロッソーがスタメンです。
だから抹消されず控え選手に入っていたのですね。
スタメン発表時のざわつきが示す通り、ファンからの期待はあまり高くありません。
試合は無得点のまま進みます。
マリーンズは小島が好投したものの、ホークス先発の和田も素晴らしいピッチング。
全く打てません。
それにしても和田はすごいですね。
2005年のプレーオフでも和田に抑えられました。
18年後の2023年のクライマックスシリーズでも抑えられるとは・・・。
ただ、チャンスはありました。
1回裏。
荻野レフト前ヒット、藤岡送りバント、石川セカンドゴロで2死3塁。
ポランコ四球で2死1,3塁。
しかし岡はショートゴロでチェンジ。無得点です。
3回裏。
中村四球、荻野ショートフライ、藤岡ショートフライ、石川ショート内野安打で2死1,2塁。
しかしポランコ三振でチェンジ。
今日は2アウトでチャンスになることが多く、どうにもチグハグでした。
4回裏。
初球セカンドゴロのブロッソーにブーイングが飛びました。
後続も倒れ、無得点です。
6回表。
1死から柳田にツーベースヒットを打たれ、続く近藤にもライトへのヒットを打たれます。
2塁ランナーの柳田はホームを狙いますが、ライト荻野がホームにストライク返球!
見事アウトにし、得点を阻止しました。
6回裏。
ホークスのピッチャーはこの回から又吉。好投の和田は5回無失点で降板となりました。
藤岡四球も石川ゲッツー。ピッチャーがヘルナンデスに代わり、ポランコは三振。
またしても無得点でした。
7回表。
三森を三振に打ち取ったところでマリーンズはピッチャーを小島から西村に交代。
本当に良く投げてくれました。
西村は井上を三振、甲斐をサードゴロに打ち取りチェンジ。素晴らしいリリーフでした。
7回裏。
ホークスのピッチャーは藤井。
岡センターフライ、代打安田は四球。無安打のブロッソーはついにお役御免です。
茶谷が送りバントを決めるも、佐藤四球、中村三振でチェンジ。
中村が打てません。
8回表は澤田が3人で抑え、9回表。
マリーンズのピッチャーは益田。
同点の益田は危険ですが、ここは3人で抑えました。
9回裏。
ホークスのピッチャーはオスナ。
岡三振、安田ライトへのヒット。
安田の打球を追いかけたセカンド三森がダイビングした際に頭から落ちてしまい、担架で負傷退場となりました。心配です。
続く茶谷は送りバントで1死2塁。
サヨナラのチャンスでしたが佐藤は三振。試合は0−0のまま延長に突入しました。
10回表。
マリーンズのピッチャーは澤村。3連投です。
野村を三振に打ち取りますが、柳町にライトへのツーベースヒットを打たれます。
そして代打生海は三振。代走が上林でした。逆では?真相はわかりません。
続く周東にはセンターへ抜けるタイムリーヒットを打たれて1−0。
ついに失点してしまいました。
さらに川瀬にセンターへのタイムリースリーベースヒットを打たれて2−0。
マリーンズはピッチャーを澤村から坂本に代えますが、柳田にライトへのタイムリーヒットを打たれて3−0。
近藤をサードゴロに打ち取りようやくこの回が終わりますが、3点のリードを許してしまいました。
絶望的な3点差。
しかし、あきらめるのは早いです。
短期決戦では何が起こるかわかりません。
2010年10月09日、西武とのクライマックスシリーズファーストステージ第1戦。
4点差で負けていたマリーンズは9回表に4点取って追いつき、そして延長戦を制しました。
逆に2005年のプレーオフでは勝利目前の9回表に小林雅英が4点取られて追いつかれました。
そしてさらにさかのぼれば2001年7月9日のダイエーホークス戦。
延長10回表に大道のスリーランホームランで3点差となりましたが、10回裏にボーリックの逆転満塁サヨナラホームランで勝利しました。
あの伝説のボーリックナイトを、いまここで。
ホークスのピッチャーは津森です。
代打角中は粘って粘ってセンター前ヒット。
荻野はサードへボテボテの内野安打。何かが起こりそうです。
そして藤岡が初球を叩き、ライトへの同点スリーランホームラン。
今シーズンホームラン1本の藤岡が、起死回生の一発を放ってくれました。
3−3、同点です。
ホークスはピッチャーを大津に交代。
藤原ライトフライ、ポランコセンターフライで2アウト。
岡がレフト前ヒット、2死1塁。
ここで安田が右中間にヒットを放ちます。
1塁ランナーの岡はホームへ。
深めに守っていたライト谷川原が懸命にバックホームしますが、やや1塁側に逸れたためセーフとなりました。
藤本監督の水差しリクエストも判定変わらず試合終了。
3−4。マリーンズが3点差を覆し、延長サヨナラ勝利を飾りました。
いやー感動した。これだからマリーンズファンはやめられません。
諦めなかったからこそ起こせた奇跡です。
角中が突破口を開いてくれました。
ホークスにとっては悔いが残る幕切れでしたね。
和田をなぜ5回で降ろしたのか。
なぜ10回表に甲斐野ではなく津森を使ったのか。
角中にストレートだけを投げ続けたのはなぜか。
マリーンズとしても、3点負けていたからこそ藤岡がホームランを打てたと思います。
ホームランを狙ったという藤岡。
これが1点差か2点差ならホームランではなく進塁打を狙ったでしょう。
まさに勝負は様々な要因が複雑に絡み合って決まります。
野球って面白いです。
さあ、大阪へ。
水曜日からはクライマックスシリーズファイナルステージが始まります。
【ロッテ】藤岡裕大「初球に絶対まっすぐが来る」信じて振り抜いた一打は劇的逆転呼ぶ同点3ラン(ニッカン)
ロッテがミラクルを起こした。劇的な逆転サヨナラでソフトバンクに勝ち、CSファーストステージを突破した。
延長10回に救援陣が崩れ、3失点し、万事休すかと思われた。だがその裏にドラマが待っていた。無死一、二塁、今季1本塁打の藤岡裕大内野手(30)が右中間に起死回生の同点3ラン。最後は2死一塁から安田尚憲内野手(24)が右中間を破る適時二塁打を放った。対戦成績を2勝1敗としたロッテが、オリックスとのファイナルステージ(18日開幕、京セラドーム大阪)進出を決めた。
◇ ◇ ◇
藤岡の目は真っ赤だった。「最高でしたね。最高の形で点を取ることができて、最高の形でチームに貢献できた。今日は本当に自分も褒めたい」。10回裏、先頭の代打角中が中前打で出塁、荻野が三塁前にボテボテながら執念の三塁内野安打。無死一、二塁で藤岡。ソフトバンク津森の初球を積極的にスイング。甘く入った148キロの直球を右中間に運んだ。
3点ビハインドにも諦める気持ちはみじんもなかった。「集中していてあまり覚えていない」。角中が出塁した時に「まだいける」の仲間の声が耳にようやく届くほど。押せ押せムードを感じ、背中も押された。「初球に絶対まっすぐが来ると信じて、絶対に振ろうと思った。良い角度で上がったのでいってくれるだろうと信じていた」。藤岡は一塁を回ると、喜びをかみしめるように右拳を握った。ベンチにいた仲間も総立ち。大声援を送り続けてきた2万9000人を超える大観衆も総立ち。「声援が力になり、スタンドまで届かせてくれたと思う」と感謝した。「ONE TEAM」で戦ってきたロッテの23年。吉井監督、選手、スタッフ、ファンが文字どおり1つになった証しだ。
昨季はケガの影響もあり、試合に出場出来ない日々が続いた。吉井監督も4日に1度くらいは“休養日”を設け、友杉との併用でアシストしてくれた。「今年は絶対に成績残すって気持ちでやっていた。なんとか2位になれたことも大きかった」。キャンプから最後まで残ってケガ防止の筋力トレーニング。マッサージしてくれるトレーナーにも感謝。いつも最後に球場を引きあげるのは藤岡だった。
今季はオリックスに大きく負け越し、山本にはノーヒットノーランまで食らった悔しさを晴らす舞台をつかんだ。「自分たちはチャレンジャー。失うものはない。良い投手がたくさんいるが、少ないチャンスをものにして、相手より1点でも多くとっているように」。勝利を呼ぶ一打をいま放ち、リーグ3連覇の王者撃破に勢いは加速した。【鎌田直秀】
【ロッテ】大逆転劇でCSファイナルへ 吉井監督「素晴らしい雰囲気」とファンに感謝/一問一答(ニッカン)
ロッテがソフトバンクに延長戦で3点差をひっくり返す大逆転サヨナラ勝ちを納め、CSファイナルステージ進出を決めた。
18日から京セラドーム大阪でリーグ優勝を果たしたオリックスと対戦する。死闘を終えた直後の吉井理人監督(58)は開口一番「みんなよく頑張ってくれました」と話した。両チーム無得点のまま迎えた10回、沢村が3失点を喫し万事休す。だがその直後の攻撃で奇跡が起きた。ソフトバンク津森に対して代打角中と荻野の連打で無死一、二塁とすると、藤岡裕大内野手(30)が初球の148キロ直球を右中間へ同点3ラン。さらに2死一塁から安田尚憲内野手(24)がサヨナラの適時二塁打を放ち劇的勝利を決めた。吉井監督の一問一答は以下の通り。
−すごいゲームだった
みんなよく頑張ってくれました。
−ファイナルステージ進出が決まった
もちろんうれしいです。
−10回は3点ビハインド。どんな気持ちで見ていた
継投の順番を間違えたと思ったんですけど、そこを選手たちがはね返してくれて良かったです。
−10回はどんな雰囲気で戦いに
裏の攻撃なので、全然負けが決まったわけじゃないんでね、「行くぞ」って。角中が残ってたので、先頭で勢いつくヒット打ってくれてよかったです。
−中村奨に代打は難しい決断だった
負けたら終わりの試合なので、そこはもうためらいなく。角中を使わずに負けてしまうのは嫌だったので、できることは全部しようという感じで臨みました。
−藤岡選手のホームランはどのように見ていた
すごい集中力だったと思います。
−藤岡は最高の形
藤岡は1発打てる力あるので、1発打てばなとは思ってましたけども、なんとかつないでくれという風に見てました。すごい集中力だったと思います。
−シーズン通して藤岡の仕事ぶりを評価している。この場面で力を発揮できるところは
藤岡の場合はいつもカウントが深くなって、相手ピッチャーが苦しくなるような打席を多くやってくれているので。今日のところは本当に1発欲しいところで1発出てくれて、本当によかったと思う。すごいと思います。
−安田選手がサヨナラヒット
今日スタメンじゃなかったんですけどね、後からでも集中して“スーパー安田”でしたね。
−日頃から若い選手に頑張ってほしいという話をしている
良かったです。本当にいつもこうだといいなと思ってます。
−小島投手もゼロでつないだ
今日は本当に良く頑張りました。
−沢村は3連投。あの場面は気持ちを見せたかった
本当は坂本と迷ったんですけども、(ソフトバンク)三森がケガして右打者が3人続いたので、左バッター来るかもなと思いながら。でも球場は盛り上がるだろうと思って、沢村にしたんですけど。今日は残念な結果だったんですが、また頑張ってもらいたい。
−第1戦での佐々木朗のショートスターターもあった。中継ぎ陣が3試合頑張った
このシリーズ始まる前から、やっぱり先発はかなりきついなと思ったので、リリーフに負担かかるのはわかっていた。その順番をこちらが間違えないのがカギになるかなと思っていた。そんな中で本当に起用にしっかり応えてくれて、みんなよく頑張ってくれている。
−ファイナルステージは勢いを持って入って行けそう
我々はチャレンジャーなので。これまで通りチャレンジャーのつもりで、自分たちにできることを精いっぱいやっていきたい。
−オリックスの印象
いつもどっちかと言えば守り合いになって、最後少し足らずで負けるっていうゲームが多いので、なんとかたくさん点取れるように頑張りたいと思いますし、ピッチャーの方もちょっとあの、結構出しちゃってるんで、しんどいと思いますけども、もうひと頑張りしてもらいたいなと思います。
−リーグ戦の終盤から本当に厳しい試合が続いている。チームの成長は
先発ピッチャーがちょっと少なくなって、リリーバーにすごく負担かかってるんですけども、その中で今日もそうですけど、本当にリリーバーがんばってくれているので、チームとしては良い方向に進んでいると思います。
−この3試合はファンが素晴らしい雰囲気をつくってくれた
完全ホームって感じで、すごい後押ししてくれて大変助かりました。ありがとうございます。
−ファイナルステージに向けて一言
がんばります。
最後に、今日の試合終了後に撮影した写真をどうぞ。
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現地で見た光景は強烈でした。2010年の西武球場を思い出しました。
2試合ともお布施はとても安かった。 すごい応援と試合展開でした。
こんなに興奮することがあるんですね。
先発小島はたいへん良い出来でした。SB和田は15歳後輩の小島と投げ合って0点
に抑えちゃうのだから、異常ですね。荻野や角中もあと5年くらい、40過ぎまでスタメンで。
10回裏の4点取った打線は神がかりの奇跡としか言いようがない。
「練習でできないことは試合ではできない」が常識ですが、「まさか!」
があった。
ロッテファンでよかった。