球団社長が今季の黒字達成と吉井監督の来季続投を明言したそうです。


【ロッテ】今季の球団経営は「損益分岐点は上回る…つまり、黒字ですね」高坂球団社長が明言(ニッカン)
ロッテ高坂俊介球団社長(41)が試合後に取材に応じ、23年度シーズンの球団経営が黒字となる見通しを明かした。今シーズンを振り返る中で「営業的なことで言いますと、コロナ禍の3年間は経営としても苦しい時期が続いたんですけれども、今シーズンは、おかげさまで公式戦で損益分岐点は、なんとか上回ることができそうだなと。つまり、黒字ですね」と明かした。

今季の主催試合での観客動員数は180万3994人で球団史上最多を更新した。「千葉ロッテマリーンズとしては今シーズン、実は初めて観客動員数が180万人を超えることが出来ました。本当にコロナ禍が終わり、声出し応援が戻ってきて、これだけ多くのファンの方に足を運んでいただいたというのはチームにとって本当に大きな力になったなと思っております」とファンに感謝した。

2位に滑り込んだレギュラーシーズンで観客動員が好調だったこともあり、黒字の見通しとなったことについて「球団単体としての黒字が見えましたし、ポストシーズンもしっかり興行することができましたので、コロナ禍からは脱却できたのかなという風には思っています」と話した。


まあ、あれだけチケットを値上げすれば収入が増えますよね。
佐々木朗希効果やCS効果で満員御礼の試合も多く、高いチケット代にもかかわらず多くのお客さんが詰めかけました。
儲けたお金は外国人選手の残留や、球場の改修などに使ってほしいです。


【ロッテ】吉井理人監督が来季続投「リーグ優勝に吉井監督は欠かせない存在」高坂球団社長が明言
ロッテ高坂俊介球団社長が試合後に取材に応じ、就任1年目の吉井理人監督(58)が来季も続投することを明言した。

高坂球団社長 吉井監督には今シーズン、強い組織づくり、勝てるチームづくり、これを一生懸命、取り組んでいただきました。そうですね…目の前の1勝もそうなんですけど、フロントとして考えている数年先のチームづくり。これらも理解いただき、特に若い選手中心に辛抱強く選手と向き合っていただいたなと思っております。また、データサイエンスの領域も非常に理解の高い方なので、例えばアナリストの分析も積極的に耳を傾けていただくなど、特に近年、変化が著しい日本のプロ野球の戦いの中で、マリーンズの戦い方をしっかりアップデートしていただいたなと思っております。ですので、この千葉ロッテマリーンズがリーグ優勝を成し遂げるためには、吉井監督は欠かせない存在だと考えております。来シーズンも強い組織、勝てるチームづくりに取り組んでいただきたいと思っておりますし、監督本人にも、そのことは伝え、すでに承諾をいただいているというような状況です。続投です。

球団が掲げる「25年に常勝軍団」のビジョンを吉井監督に託す意向が揺るがないことを明かした。


吉井監督の続投は賛成です。
野手の起用については首をかしげる点もありますが、打率リーグワースト5に4人入り、キャプテン中村奨吾が最低打率、最低出塁率、最多併殺の裏三冠王を達成したにもかかわらず2位に入ったのは吉井監督の投手起用があってこそ。
来年は野手の意識改革はもちろん、聖域を設けない横一線の起用で競争を促してほしいです。

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