先日2023年シーズンのベストナインが発表されました。

【ベストナイン】オリックス最多5人、山本由伸満票に1票届かず 阪神3人 西武とヤクルト0人(ニッカン)
セ、パ両リーグは27日、今年のベストナイン賞を発表した。プロ野球担当記者による投票で選出された。

球団別では、オリックスの5人が最多。ヤクルト、西武は選出がなかった。

パ投手部門でオリックス山本由伸投手(25)が選ばれたが、満票に1票届かなかった。1票はオリックス平野佳だった。

最優秀新人賞、最優秀選手賞は28日に行われる「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」で発表される。

ベストナイン賞の受賞者は次の通り。

【セ・リーグ】有効投票305票

投手:DeNA東克樹(初受賞)217票

捕手:巨人大城卓三(3年ぶり2度目)180票

一塁:阪神大山悠輔(初受賞)252票

二塁:DeNA牧秀悟(2年連続2度目)204票

三塁:DeNA宮崎敏郎(5年ぶり3度目)140票

遊撃:阪神木浪聖也(初受賞)227票

外野:阪神近本光司(3年連続3度目)298票

広島西川龍馬(初受賞)185票

中日岡林勇希(2年連続2度目)150票

【パ・リーグ】有効投票267票

投手:オリックス山本由伸(3年連続3度目)266票

捕手:オリックス森友哉(2年ぶり4度目)113票

一塁:オリックス頓宮裕真(初受賞)255票

二塁:楽天浅村栄斗(2年連続7度目)※一塁手で1度受賞、191票

三塁:オリックス宗佑磨(3年連続3度目)185票

遊撃:オリックス紅林弘太郎(初受賞)226票

外野:ソフトバンク近藤健介(3年ぶり2度目)※DHで2度受賞、261票

日本ハム万波中正(初受賞)218票

ソフトバンク柳田悠岐(4年連続8度目)191票

DH:ロッテ・グレゴリー・ポランコ(初受賞)206票


【ベストナイン】本塁打王ロッテ・ポランコ選出「光栄です。めっちゃうれしいです! パワー!」(ニッカン)
日本野球機構(NPB)は27日、今季のベストナインを発表した。パ・リーグでロッテからはグレゴリー・ポランコ外野手(32)が選出された。

巨人からロッテに加入した今季は125試合に出場し108安打75打点、打率2割4分2厘。26本塁打で本塁王を獲得。球団史上、86年の落合博満以来37年ぶりの本塁打王のタイトルを獲得した。

球団を通じて「ベストナインに選んでいただいて光栄です。めっちゃ、うれしいです! 今年は1年間、けがなく本当に良いシーズンを送ることが出来ました。応援をしてくださったすべてのファンの皆さま、マリーンズの皆さま、NPBの方々に心から感謝をしています。パワー!」とコメントした。


ポランコの選出は非常に嬉しいです。今シーズンはいい場面で一発打ってくれましたし、明るいキャラクターでチームを盛り上げました。
残念ながら現在保有者名簿から外れて自由契約になっていますので、早く残留交渉をまとめてほしいものです。

ところで、毎年問題になるのは投票の根拠がわからない少数票。
試合を見ていないとしか思えない、とてもベストとは言えない選手にも票が入っていることです。

今年の投票結果を見てみましょう。

例えばパ・リーグのショート部門にはソフトバンクの牧原に1票入っていますが、牧原は今年1試合しかショートを守っていません。
外野手部門ではロッテの荻野、藤原、角中に1票入っていますが、彼らのどこがリーグベストなのか投票した記者に問いただしたいです。
DH部門も同様で、2位以下の森、浅村はともかく、杉本は96試合中16試合しかDHとして出場していません。
逆に西武の中村は88試合中74試合がDHでの出場です。2票しか入っていないのは打率の低さもあるでしょうが・・・。

デイリーがこの問題を取り上げていましたね。日本一ゆえの余裕でしょうか。

【野球】日本の記者投票は匿名のままでいいのか ベストナインでの“おふざけ票”に評論家が指摘 MLBでは投票者を公表(デイリー)
オフに入り、ゴールデングラブ賞、ベストナイン、MVP、新人王の受賞者が次々と発表されている。だが、27日に発表されたベストナインの投票内訳を見ると、およそベストナインには似つかわしくないと思われる選手への投票が散見された。

 当該選手には申し訳ないが、セ・リーグの捕手部門では今季21試合の出場で打率・125、0本塁打、0打点の巨人・小林誠司、三塁手部門では同86試合出場で打率・215、0本塁打、14打点の中日・高橋周平、遊撃手部門では同114試合の出場で打率・187、1本塁打、18打点の中日・龍空への投票が1票ずつあった。

 上記のタイトルに関して投票権を持つのは、全国の新聞社、通信社、放送局のプロ野球記者で、取材歴5年以上のキャリアを持つ者と定められている。投票する際には所属媒体、記者名を記入するのだが、発表に際して、投票者名や投票選手に関して明かされることはない。

 ベストナイン発表後にはSNSを中心に「おふざけ票はいらない」「ファンが楽しみにしてるタイトルをなめてるのか!」「〇〇選手に投票した記者、名乗り出ろ!」「バカにしてる」といった反響も見受けられた。

 MLBでは、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、新人王、MVPに関して、BBWAA(全米野球記者協会)に属する記者に投票権が与えられている。MLB関係者に聞けば「最終戦の1カ月前ごろに投票者、各リーグ30人がランダムで選ばれ、結果発表後に記者名、媒体名、投票内容が公開されることになっています。選ばれた記者は、自身のプライドをかけて投票しています。選出理由を書く必要はないですが、他のメディアから投票内容に関する説明を求められた場合には、答える責任があります」と教えてくれた。

 阪神OBの中田良弘氏は「投票内訳を見たけど、ベストナインでは考えられないような名前がいくつかあった。かつて投票される側にいた人間からすると、普通は投票されてうれしいと思うものなんだけど、今回は投票されたことで逆に恥ずかしさを覚えた選手が何人かいただろうね」と指摘した。

 続けて「投票してる記者はプロとして認められて投票権を与えられているわけだから、匿名発表はやめるべきじゃないかな。おふざけと思われるような投票は、匿名だから発生している可能性もあるし。情と投票内容は別物でなければいけない。大方の記者の人はそうしてるだろうけど、一部の方には今以上にプライドを持って投票してもらいたいね」と訴えた。

 仮に、投票者と投票内容が公開されることになれば、今の日本では、そのジャッジに不満を覚えた一部のファンから誹謗中傷の的にされる可能性は否定できない。次善の策として、投票者名は明かさずとも、投票理由を公開することで投票者の意図に触れることができるのではないか。

 誰に投票するのかは投票者に与えられた権利だが、今回のベストナインでの投票が“おふざけ”であるならば、即座に考えを改めるべき。投票者が属するマスコミ媒体を支えているのはスポンサーだけではない。多くの野球ファンにサポートされていることを忘れてはいけない。(デイリースポーツ・鈴木健一)


高木豊氏、ベストナイン、GG賞への記者投票に「見ていなければ辞退を」(デイリー)
元DeNAで野球評論家・高木豊氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。ゴールデングラブ(GG)賞、ベストナインへの投票について言及した。ベストナイン発表後には、賞に似つかわしくない成績の一部選手への投票について、SNSで「おふざけ票はいらない」「ファンが楽しみにしてるタイトルをなめてるのか!」「〇〇選手に投票した記者、名乗り出ろ!」などの反響が見られた。

 高木氏はまず、受賞の候補選手には「明確な基準を設けてほしい」とし「そのポジションで何試合、何イニング(出場)など」と提案。また、投票権を持つ新聞社、通信社、放送局の記者について「悩み抜いて書いている人もいる」とした上で、「部署が変わることもあるし、12球団すべては(網羅して)見られない。『今年は見られなかった』という時は投票を辞退してほしい」と話した。

 この問題については、デイリースポーツ評論家で阪神OBの中田良弘氏が「投票してる記者はプロとして認められて投票権を与えられているわけだから、匿名発表はやめるべきじゃない。おふざけと思われるような投票は、匿名だから発生している可能性もある」などと指摘していた。

 高木氏も「(記者と同様に)解説者も5年たったら投票権を持つとか、しっかり(野球を)見られる人に投票される方が選手もうれしい」と指摘。「沢村賞は、その賞を取った人が決める。権威ある賞になっている」と、記者投票以外の選択肢にも目を向けていた。


ゴールデングラブ賞もベストナインも、来年からは記名制とし、投票の理由も公開すればいいと思います。

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