2025年から千葉ロッテマリーンズの2軍キャンプ地が宮崎県都城市に移転します。
これまでは1,2軍合同で石垣島での春季キャンプを行っていましたが、2軍は最初から都城市での実施となり、石垣島はもちろん沖縄には行かなくなります。

また、春季キャンプだけでなく、秋季キャンプも都城で実施します。
これによりフェニックスリーグの拠点ができることになり、若手の練習や調整がやりやすくなりますね。
チームにとってプラスになりそうです。

ロッテキャンプを都城歓迎 来年から二軍、市長「うれしい」(読売)
プロ野球・千葉ロッテマリーンズが2025年から二軍の春季キャンプと、秋季キャンプを都城市で行うことが発表された22日、池田宜永市長は千葉市であった記者会見に高坂俊介球団社長と一緒に出席し、「大変うれしく思っている」と歓迎した。

 球団や市によると、春季キャンプはこれまで一、二軍合同で沖縄県石垣市などでしていたが、25年から二軍が都城に移る。千葉県で練習していた秋季も25年から都城でキャンプを行う。

 練習拠点は都城運動公園野球場となる予定。市は「スポーツによる地域活性化の観点でもまちづくりを進めている」(池田市長)といい、野球場近くに屋内競技場やサブグラウンドなどを整備中で、来年1月の供用開始を予定している。

 高坂社長は春季キャンプを一、二軍別々に行うことで、それぞれが広い敷地を「フル活用できる」と説明。これまで県内での秋季教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」に参加する際に拠点がなく苦労したが、都城で秋季キャンプをすることでこうした課題にも対応できるとした。

 都城市では今年2月、読売巨人軍の三軍が2年連続で高城運動公園で春季キャンプを行う予定。昨年の巨人キャンプには延べ1万人以上が来場しており、安田耕一・都城商工会議所会頭は22日、「プロ野球の集客力の高さと経済効果を実感している。千葉ロッテの都城キャンプを支援したい」との談話を出した。

 ロッテのキャンプ実施について、市立山田中野球部の鬼塚 毘樹ひびき 主将は「プロの技を間近で見られ勉強になる」と歓迎していた。


球団公式にも情報が出ていました。

野球場概要
所在地・・・宮崎県都城市妻ヶ丘町42街区
規模・・・両翼99m、センター122m
観客席数・・・内野3,000人、外野3,000人
グラウンド・・・内野は土(黒土・砂の混合土)、外野は天然芝
付帯施設・・・陸上競技場
2024年12月完成付帯施設・・・屋内練習場(50m×50m)、サブグラウンド(面積5,350)、ブルペン(最大6人まで投球可)

高坂俊介球団社長コメント
「この度、2025年二軍の春季キャンプ地ならびに秋季キャンプを都城市に変更させていただいた理由は、勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的です。2025年からは一軍は石垣島で二軍は都城市での春季キャンプのスタートとなります。秋のフェニックス・リーグでは拠点として活用させていただきながら、その延長で秋季キャンプを行ってまいります」


2軍の石垣島撤退、1軍の糸満へのシフト。ロッテは石垣島からの撤退を考えているのでしょうか。
2006年の大嶺祐太獲得のバーターで始まったと言われる石垣島キャンプは遠隔地のため他チームとの練習試合が難しく、しかも雨が多いという致命的欠陥がありました。
地元紙は心配の声を上げています。

ロッテ二軍が石垣撤退 キャンプ、施設充実の都城に 一軍残留も地元危機感(八重山日報)
プロ野球千葉ロッテマリーンズは22日、来年度から二軍春季キャンプを宮崎県都城市で実施すると発表した。ロッテは2008年から石垣市内でキャンプを行っており、今後は二軍のみ撤退する。一軍は来年も留まる方針。

 高坂俊介球団社長は、球団を通じ「勝てるチーム作り、チーム強化が最大の目的。25年からは一軍は石垣島で、二軍は都城市でのスタートとなる」と説明。
 宮崎県は読売ジャイアンツがキャンプを張るなど、沖縄と同様にキャンプ地として知られている。12月には都城市運動公園に、屋内練習場や最大6人まで投球できるブルペンなど付帯施設が完成することから、球団は利便性で同市が上回ったと判断したとみられる。
 キャンプ期間中の練習試合の相手が韓国や台湾等、国外の球団に限られるなど、立地面の課題も指摘されてきた。
 一方で、石垣キャンプは、八重山商工高の春夏連続甲子園出場や、同校で活躍した大嶺祐太元選手のロッテ入団など、印象的なニュースを通じて市民の野球熱が高まり、官民一体となった招致運動の末に実現した。
 りゅうぎん総合研究所の調査によると、初年度は約20日間の日程で3万1950人が来場し、経済効果は13億円以上に上った。
 球団は現時点で、中長期的な方針を明らかにしていない。だが急な決定に対し「一軍も撤退の流れではないか。もう次の球団を探せない」(行政関係者)と懸念の声が上がった。島外から見学に訪れるファンも多く、完全撤退となれば大きな経済損失は免れない。
 地元住民限定のファンクラブ「ISHIGAKI26」の大城文博代表(58)は「2月は(キャンプを観戦する)団体客が多く、経済効果は計り知れない。市民もファンも一体となって盛り上がっていた行事だ。もし一軍もいなくなれば、経済的にすごくダメージがある」と落胆。「二軍のキャンプも下積み時代を応援したい人がたくさん見に来ていた。残念でならない」と声を落とした。
 キャンプ地の一部変更のニュースに、市民は落胆した様子だ。
 主会場の市運動公園野球場でボランティアに従事してきた男性(30代)は「残念だ。子供たちに『石垣からプロに行けるんだ』と希望を与えてくれた。息子が野球をしているので、父母としてはありがたい環境だった。今後もできる限りの手伝いはしたい」と話した。
 今シーズンの春季キャンプは、2月1日から同26日まで運動公園などで実施され、一部は同13日から糸満市に移る予定。



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