ついに球春到来。
プロ野球ファンにとってのお正月がキャンプインである2月1日です。
皆さまあけましておめでとうございます。

さて、今年のマリーンズ石垣島キャンプには野球チェコ代表のダーハク打撃コーチが参加して話題になっています。

ロッテは31日、キャンプ地である石垣市中央運動公園野球場の室内練習場で全体ミーティングを行い、今季のスローガンが「自分たちを超えてゆく。」に決まったと発表した。

【ロッテ】チェコ代表のダーハク打撃コーチが佐々木朗希に改めて感謝 石垣島キャンプに同行、再会を心待ち(中日スポーツ)
ロッテのコーチング・インターンシップにより沖縄・石垣島キャンプに同行しているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表のアレックス・ダーハク打撃コーチ(42)が31日、佐々木朗希投手(22)に対して改めて感謝の思いを語った。
 佐々木は昨年3月、WBC第1ラウンドのチェコ戦でウィリー・エスカラ外野手(25)と対戦した際、球速162キロの直球を膝にぶつけた。打席に倒れ込んだエスカラはその直後、何事もなかったように一塁ベースを通り越して全力でダッシュし、場内の観衆に無事をアピールした。その2日後の休養日に佐々木はロッテのお菓子を大量に持参して謝罪に訪れ、さわやかな交流が話題になった。
 ダーハク打撃コーチは「東京ドームでは残念ながら佐々木選手と話ができなかったが、後日エスカラ選手のために袋いっぱいのお菓子を持参してきた時に握手をさせてもらいました。佐々木選手は非常に紳士的かつ友好的な態度で接してくれて、チームのみんなもお菓子を気に入っていた。なのでロッテさんのお菓子はすぐになくなってしまいました」と笑顔でコメント。「今回ロッテのキャンプに参加するということで、日本に来る前にエスカラ選手の方からも佐々木選手に『よろしく伝えておいてください』とお願いされている。まずその辺から、佐々木選手にはあいさつさせていただきます」と再会を心待ちにしていた。


【ロッテ】WBCチェコ代表打撃コーチが石垣島キャンプ帯同「日本に戻って来られるのを光栄に」(ニッカン)
ロッテは30日、石垣島春季キャンプに、昨年のWBCでチェコ代表の打撃コーチを務めたアレックス・ダーハクコーチの、コーチング・インターンシップを実施すると発表した。

この取り組みは、昨年開始した、チェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ−チェコ ベースボールブリッジプログラム supported by PanasonicHVAC Company」の一環として行われる。

今回のコーチング・インターンシップは、日本野球への理解を深める機会を提供してチェコに還元してもらうことを目的に、ダーハク打撃コーチを春季キャンプに招待。キャンプ初日の2月1日から2月11日までの日程でチームに同行する。

チェコ代表は、佐々木朗希投手(21)が3月のWBCでエスカラ外野手に死球を与え、後日宿舎へロッテのお菓子を届けたことでも話題に。同年8月1日には、同代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人がZOZOマリンを訪れて吉井監督や荻野、山口と面会して交流を深め、その日の日本ハム戦のグラウンドに登場。代表してハジム監督が始球式を行った。

ダーハク打撃コーチは球団を通じて「昨年3月には日本で、大勢のファンの前でチェコ代表としてWBCに参加しました。今でも信じられないような出来事です。だからこそ今回、すばらしいチームの協力のもと日本に戻って来られるのを光栄に感じます。何より、日本のファンの皆さまが野球という世界最高の競技を応援し、愛情を注いでいるということが、この特別な機会をつくってくれました。本当にありがとうございます!今年のマリーンズのキャンプに参加し、共に学び活動できることに興奮しています。野球と人生はよく似ています。1日1日、よりよい未来に向けて前に進もうとするのです。このたびコーチング・インターンシップは、私が野球の指導者としてだけでなく、人間として成長するために与えられたものだと受け止めています」とコメントした。



アレックス・ダーハク選手が千葉ロッテマリーンズの春季キャンプに飛んだ(チェコ野球協会)
前回のワールド・ベースボール・クラシックでチェコ野球チームが好成績を収めたことを受け、同協会とプロクラブ千葉ロッテマリーンズとの間で協力協定が締結された。とりわけ、この協力にはコーチング協力も含まれており、そのため代表チームのアシスタントマネージャー兼ブルノ・ヒッポスのコーチであるアレクサンダー・ダーハク氏が数日中に来日する予定だ。

ダーハクはすでに1月27日に日本に飛び、現地で来季に向けてスプリングトレーニングを開始しているマリーンズチームに合流する予定だった。2010年にテクニカ・ブルノの選手としてチェコ共和国に来たアメリカ出身の彼は、昨年日本のNPBでパシフィック・リーグで2位に終わったチームのコーチや選手たちの仕事を間近で観察することができるだろう。 。

「今年の春季訓練中にマリーンズから学び、一緒に働けることにとても興奮しています。野球と人生には多くの共通点があり、その 1 つは毎日より良くなろうと努力していることです。私にとって、この機会は野球コーチとしてだけでなく、人間としても成長するチャンスです」と、もうすぐ43歳になるダーハクは意気込みを隠さない。

代表チームでは打者コーチを務めるダーハク氏は、まさに日本のコンタクトスタイルの打撃練習をその目で観察することになる。「日本の打撃方法はヨーロッパではまだほとんど知られていないので、アレックスの知識が私たちの改善に役立つことを願っています。アレックスは非常に誠実なトレーナーで、自分自身に取り組み、向上を望んでおり、もちろん世界最高のトレーナーと一緒に成長したいと考えています。そして、日本は国際舞台だけでなく、日本の打者がいかに優れているかを示している」と代表チーム監督のパベル・ハディムは述べ、ダーハクを日出ずる国に招待することについて日本のパートナーたちにアドバイスを与えた。

「チェコ代表野球チームのコーチであり、チェコのエキストラリーグでも最高のクラブの一つの監督であるアレックス・ダーハク氏が、NPBの最高のクラブの一つのおかげで日本の野球についてもっと学ぶ機会を得られたことをとても嬉しく思います」 、千葉ロッテマリーンズ」とパベル・ハディム氏は日本のクラブに宛てた手紙を書いた。「アレックスはチェコ共和国で選手として育ち、14年以上ブルノに住み、ここで家族を育て、6度のリーグ優勝(外国人史上最多)を獲得し、過去2年間は所属クラブのフロシを率いた」ブルノはリーグ戦で追加のメダルを2つ獲得した。協力し知識を共有する機会を与えてくれた日本野球機構、特に千葉ロッテマリーンズと、この国際的なスポーツの架け橋の構築を支援してくれたパナソニック空調設備に感謝します。」

アレクサンダー・ダーハクは合計2週間を日本チームとともに過ごし、2月15日にチェコ共和国に戻る予定だ。日本では彼の代わりに他のチェコ選手とパベル・ハディム監督が就任し、ミニシリーズで日本代表に挑む欧州選抜の一員となる。


WBCで戦い、佐々木朗希がお菓子を差し入れたことで縁ができたチェコ代表。
交流を重ね、よりよい関係を気付いてほしいです。
将来的にはチェコに遠征して親善試合をやりましょう!



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