
2024年2月17日からマリーンズの石垣島キャンプと糸満キャンプを見学してきました。
まずは2月17日の石垣島で行われた台湾・楽天モンキーズとの練習試合の模様をお伝えします。
まずは2月17日に行われた台湾・楽天モンキーズとの練習試合の結果です。
スタメンは以下の通り。
6友杉 9角中 5大下 7山口 3井上 8菅野 D村山 4金田 2植田 Pメルセデス。
先発のメルセデスは初回2失点、2回表1失点で計3失点。
球数が多く、あまりよい出来ではありませんでした。
1回表。メルセデスが被安打2、四球2で2失点。立ち上がり良くありません。ファースト井上の拙い守備もありました。
1回裏。山口のタイムリーで2−1。
2回表。メルセデスがタイムリーツーベースヒットを打たれて3−1。
2回裏、村山と金田のヒット、上田四球で満塁。さらに角中押し出し四球で3−2。
1点差とします。
2回裏。
1死満塁で大下がレフト線を破るタイムリーツーベースヒットを放ち3−4。逆転しました。
3回は国吉、4回は西村、5回は坂本、6回は澤田が登場。
1軍中継ぎ陣のリレーはさすがのピッチングで無失点でした。
野手陣は主力と中堅が下がり、4回以降は若手主体となりました。
4回裏。
友杉が左手に死球を食らって松石と交代。
その後黒川がレフトにタイムリーヒットを放ち3−5とします。
5回裏。
延岡学園出身の育成4位ルーキー藤田がタイムリーヒット。3−7。
日本海リーグ富山出身の育成3位ルーキー高野がタイムリーヒット、3−9。
藤田と高野は思い切りのいいスイングで打撃に見どころがあります。
6回表。慶応大出身の元育成植田が下がり、勝又と交代していたはずの大下がキャッチャーで出てきました。
6回からのメンバーはこんな感じです。
6松石 9藤田 5勝又 7高野 3黒川 8山本 D村山 4金田 2大下
7回表は育成の永島田。
林政華にソロホームランを打たれて4-9となります。
その後は動きなく試合終了。4−9でマリーンズが勝利しました。
育成ルーキーが活躍しての勝利ですから、未来に希望が持てますね。
では、今日の写真もご覧ください。
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新石垣島空港からバスで離島ターミナルに向かい、ホテルに荷物を預けてタクシーで石垣市中央運動公園へ。
タクシーで900円でした。前はもっと安かったような気がします。

楽天モンキーズのチアガールが入場です。
台湾から石垣島にやってきたのは6名。
闇営業問題などのゴタゴタがあり、少数精鋭での来日となりました。

練習試合ですが観戦は有料。土日の2試合で2500円でした。

試合前、ロッテのサブロー2軍監督と楽天モンキーズの監督があいさつをします。

先発のメルセデス。

キャッチャーは植田。慶応大学出身の育成入団という珍しい経歴です。
今年は飛躍の年になるでしょうか。

3塁側は楽天ガールズがスタンバイ。
前列の観客は台湾からのツアー観戦組です。

メルセデスは2回3失点。

楽天モンキーズの背ネームは今年もニックネームが書かれており、誰だかわかりません。

育成契約を結んだ菅野。
状態はよさそうです。

楽天モンキーズの先発。

ライトでスタメンの角中。

井上。打撃も守備もダメでした。

菅野。

幕張総合から育成入団2年目の村山。
井上ばりの巨体で、構えが種田仁です。

村山が四球で出塁。

浦和学院高からドラフト5位で入団し2年目の金田。
2軍での出場も多く、期待の若手内野手です。

サードスタメンの大下。
今日はタイムリーヒットを放ちました。

2番手は国吉。制球はイマイチですが、ボールに勢いがありました。

3番手は西村。3者凡退です。

延岡学園から育成入団の藤田。タイムリーヒットを放ちました。

日本海リーグ富山から育成入団の高野。タイムリーヒットを放ちました。

4番手は坂本。

坂本は格の違いを見せました。

途中出場の松石。

松石がヒットで出塁。

山本大。ダイナマイト山本の愛称で打撃が売りの4年目です。

山本大はいいスイングです。

チアガールが出てきました。

ロッテのチアと踊ります。

5番では沢田。

キャッチャーは大下に交代。

沢田、大下の元オリックスバッテリーが実現しました。

3塁側に移動。
チアガールを眺めます。

チアガールの応援グッズがあるのですね。

アイドルと変わりません。

試合中ですが記念撮影タイム。

松石。

ロッテベンチ。
大下が大声を出しています。

富士宮東高から行く姿勢3位入団の2年目勝又。昨年は2軍でリーグトップの109試合に出場。

勝又は打撃面では物足りませんが、今後に期待です。

楽天ガールズ。

楽天ガールズ。

楽天ガールズの応援。

2021年育成3位の永島田。高卒3年目です。

永島田はそろそろ結果が欲しいところですが、ソロホームランを打たれてしまいました。

楽天ガールズ。

球場の様子です。
気温は28度でほとんど初夏の陽気。日差しがとても強いです。

永島田は2イニングめはきっちり抑えました。

途中出場の富山。
会津北嶺高から育成5位入団のルーキーで、強肩が売りのキャッチャーです。

最終回は田中楓基が登板。
旭川実業から2021年育成1位で入団しました。

田中楓は昨年2軍で20試合に登板も、防御率7点台。今年は勝負の年です。

キャッチャー富山。

最終回の応援。

楽天ガールズ。

試合終了。4−9でマリーンズが勝利しました。

ファンに一礼。

お互いの健闘を称えます。

ファンに一礼するロッテの選手たち。

若手選手の活躍がたくさん見られてよかったです。