
2月18日から竹富島のピースアイランド竹富島というホテルに宿泊しました。
今までロッテのキャンプ見学は石垣島に宿を取っていましたが、キャンプも5回目ですから趣向を変えたかったのです。
竹富島は美しいビーチと昔ながらの家並みが残る小さな島。
石垣島との連絡船は18時までに終わってしまいますから、夕方と早朝の竹富島は宿泊客しかおらずとても静かでした。
観光客でにぎわう昼の竹富島とは一味違う景色をご覧ください。
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2月18日。石垣島のロートスタジアムでロッテ対台湾楽天の試合を観戦後、離島ターミナルから船で竹富島へと向かいました。
17時半発の最終便です。

竹富島の宿泊施設は少なく、民宿が数軒とホテルが2軒です。
星野や竹富島は高いので、一泊3万円弱で宿泊できるピースアイランド竹富島にしました。
宿に荷物を置いて、夕方の竹富島集落へと向かいます。

高速船の最終便が出港してしまえば、竹富島内にはわずかな宿泊客しかいません。
昼間は観光客でにぎわう白い砂利道もこの通り。
誰も歩いていません。

なごみの塔が見えてきました。

竹富島の展望スポットとして有名ですが、安全性に問題があるため今は登ることができなくなっています。

ただ、塔自体が岡の上にあるので、塔に登らなくてもいい景色は見られます。

沈む夕日と赤い屋根の集落。

そろそろ陽が沈みますので、夕陽スポットの西桟橋に行ってみましょう。

砂利道をのんびり歩きます。

赤い花がきれいです。

10分ほど歩き、竹富島の西にある西桟橋へ。

現在は使われていない桟橋で、夕陽スポットとして知られています。

雲が多いのが残念ですが、美しい空です。

夕暮れの静かな海。

宿に戻って夜ご飯。
石垣牛のすき焼きなど盛りだくさんです。4500円とややお高め。

翌朝、日の出は7時過ぎです。
今日も良く晴れました。

朝の西桟橋。
空気が澄んでいます。

島の向こうから太陽が昇ってきました。

本当にきれいな海です。

西桟橋から南へ。
日中はたくさんの自転車が走る道路ですが、早朝はだれもいません。

徒歩10分ほどでコンドイビーチへ。

砂浜が広がるコンドイビーチ。

きれいな砂浜です。

コバルトブルーの海

さらに南へ。

星砂で有名なカイジ浜です。

サンゴが砕けた成れの果てがカイジ浜の砂です。

浜から集落へ。
歩いて港へと向かいます。

集落も人がいないので静かです。

赤い屋根の家。

朝日を浴びる石垣の道。

9時前の船に乗って石垣島へと向かいます。

石垣島でロッテのキャンプを見学し、再び竹富島へ。
今度は島の南にあるアイヤル浜へと歩きます。

東側のビーチ。
遠くに石垣島が見えます。

アイヤル浜。

朝は晴れていましたが、午後になってうろこ雲が出てきました。

10年程前に自転車で竹富島を回ったことがあります。
同じ道なのに歩くと景色が違って見えますね。

島の北側にある美崎浜。
石垣島が見えています。

再び夕方のコンドイビーチ。

太陽が沈む方向だけ雲が出ています。
残念。

雲の隙間から一瞬だけ太陽が顔を出しました。
竹富島の日没です。

日没後の集落。

だんだん暗くなってきました。

なんとも幻想的です。

今日の夕食は「そば処竹の子」です。
竹富島は夕食を出す飲食店が非常に少なく、すべて予約必須です。
日没前に予約しないと夕食難民になってしまいます。
コンビニはありませんし、夜は売店も閉まっているので、食料を入手できないのです。

八重山そばと名物エビのかき揚げ丼を泡盛と一緒に食べました。
感動的なおいしさです。
景色と夕食、そして海。
竹富島の真の魅力を味わうなら、ぜひ宿泊してみましょう。



