マリーンズ 5 - 2 ホークス 8/17(土) 14:00 みずほPayPay
ニッカン式スコア
先発 マリーンズ:カイケル ホークス:スチュワート・ジュニア
マリーンズスタメン
1番: 睇 (中)、2番: 小川 (二)、3番: 藤原 (右)、4番: ソト (一)、5番: 角中 (左)、6番: ポランコ (指)、7番: 中村奨 (三)、8番: 田村 (捕)、9番: 友杉 (遊)
ホークススタメン
1番: 佐藤直 (中)、2番: 今宮 (遊)、3番: 柳町 (右)、4番: 山川 (指)、5番: 近藤 (左)、6番: 甲斐 (捕)、7番: 牧原大 (二)、8番: 石塚 (一)、9番: 川瀬 (三)
福岡で行われたホークスとのデーゲーム。
先発は2015年にメジャーで20勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いたカイケルです。
1回表。
高部ショートフライ、小川四球の後盗塁を決めるも、藤原セカンドゴロで2死3塁。
チャンスでしたがソトセンターフライでチェンジ。チャンスを活かせませんでした。
1回裏。
佐藤セカンドライナー。今宮ツーベースヒットで1死2塁。
ここで柳町にセンターへのタイムリーヒットを打たれて0−1。
さらに山川にもセンターへのタイムリーツーベースヒットを打たれて0−2。
早くも2点を先制されました。
カイケルは低めのツーシームを打たせて取るタイプらしいですが、来日初登板だと勝手が違うようですね。
初回は制球イマイチで、全体的に高いです。力のない打ちごろの球が真ん中に入ってきました。
果たして何点取られるのだろう、と不安になったのですが、さすがサイ・ヤング賞投手。
近藤をセカンドゴロ、甲斐をショートゴロに打ち取りチェンジ。
制球が定まっていないのですが、甲斐が強引に振り回してくれたおかげで助かりました。
2回表。
1死1塁で中村奨吾がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−2。
外野手が一歩も動かない完ぺきなホームランでした。
すぐに追いついたのが今日は大きかったです。
2回裏。
牧原センターフライ、石塚ショートゴロ、川瀬三振でチェンジ。
3回裏。
佐藤ショートゴロ、今宮ショートライナー、柳町四球、山川三振でチェンジ。
カイケルは2回以降別人のようになりました。
メジャーではほとんど投げてなかったスライダーを使い、ツーシームと絡めてゴロを打たせます。
しかも変化球が低めに決まりだしました。山川が見逃し三振したボールはインコースにズバッと決まるボールで、なかなか手が出ないコースです。
4回表。
ソト死球、角中セカンドゴロ、ポランコレフトフライ、中村四球、田村四球で2死満塁。
チャンスでしたが友杉ファーストフライでチェンジ。満塁のチャンスを活かせませんでした。
4回裏。
近藤センターフライ、甲斐サードゴロ、牧原空振り三振でチェンジ。
5回裏。
石塚四球、川瀬送りバント、佐藤セカンドゴロ、今宮センターフライでチェンジ。
カイケルは5回を投げて降板しました。
初回こそ日本の野球に慣れていないせいか2失点しましたが、2回以降はさすがのピッチングでホークス打線を抑えました。
次が楽しみですね。
6回裏。
マリーンズのピッチャーは横山。
柳町三振、山川三振、近藤ファーストゴロでチェンジ。
素晴らしいピッチングでした。
8回表。
ホークスのピッチャーは藤井。
高部セカンドのエラーで出塁、小川送りバント失敗、藤原四球、ソト四球で1死満塁。
愛斗ショートフライで2アウト。初球を打ち上げるのはやめてほしいです。愛斗は本当にロッテ戦以外では打てませんね。
ここでポランコ。センターにタイムリーツーベースヒットを放ち5−2。
マリーンズが勝ち越しに成功しました。
その後マリーンズは鈴木、益田とつないで試合終了。
5−2でマリーンズが勝利しました。
勝ち投手は横山ですが、カイケルの素晴らしいピッチングを見せてくれました。
次こそ勝ち投手になってくれるでしょう。
打線は2安打ですが、四球でつかんだ少ないチャンスを活かしました。
とにかく点を取りに行ってほしい。打線の調子が上がってくれないと困ります。
【ロッテ】2安打で逆転勝利、吉井監督「何とかみんなの調子が上がるようにやっていきたい」(ニッカン)
ロッテは逆転勝ちでこのカードを1勝1敗とした。
先発の元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)が来日初登板で73球を投げ、5回3安打2失点だった。初回こそ「ちょっと球がうわずってしまった」と3連打で2点の先制を許すも、その後は修正。2回以降無安打投球で尻上がりに調子を上げ、NPB初登板を終えた。吉井理人監督(59)は「2回からはしっかり彼のピッチングをしてくれて良かった」と話し、今後の起用については「他のピッチャーのローテーションが崩れないんだったらなるべく短い間隔で。中6は、我々の時代も長くってぼやーっとしちゃうんで、慣れてない人にはきついと思う。日本の野球に慣れるまではできればそうしてあげたいと思っているけど、なるとは限らない」と明かした。
打線は0−2の2回に中村奨吾内野手(32)の2ランで同点に追いついたが、その後は両者無得点が続いた。
均衡が破れたのは8回。2死満塁からグレゴリー・ポランコ外野手(32)が走者一掃の中越え二塁打を話すと塁上で雄たけびをあげ喜びを表現した。結果的に2安打5得点での勝利に吉井監督は「みんなが一気に調子悪くなってしまった。今日はたまたまホークスが四死球7個くれて、そこでうまい具合に2本ヒットが出たんで良かったですけど、何とかみんなの調子が上がるようにやっていきたい」と立て直していく。
【ロッテ】元サイ・ヤング賞のカイケルが来日初登板「持ち味を出せた」5回3安打2失点(ニッカン)
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先発 マリーンズ:カイケル ホークス:スチュワート・ジュニア
マリーンズスタメン
1番: 睇 (中)、2番: 小川 (二)、3番: 藤原 (右)、4番: ソト (一)、5番: 角中 (左)、6番: ポランコ (指)、7番: 中村奨 (三)、8番: 田村 (捕)、9番: 友杉 (遊)
ホークススタメン
1番: 佐藤直 (中)、2番: 今宮 (遊)、3番: 柳町 (右)、4番: 山川 (指)、5番: 近藤 (左)、6番: 甲斐 (捕)、7番: 牧原大 (二)、8番: 石塚 (一)、9番: 川瀬 (三)
福岡で行われたホークスとのデーゲーム。
先発は2015年にメジャーで20勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いたカイケルです。
1回表。
高部ショートフライ、小川四球の後盗塁を決めるも、藤原セカンドゴロで2死3塁。
チャンスでしたがソトセンターフライでチェンジ。チャンスを活かせませんでした。
1回裏。
佐藤セカンドライナー。今宮ツーベースヒットで1死2塁。
ここで柳町にセンターへのタイムリーヒットを打たれて0−1。
さらに山川にもセンターへのタイムリーツーベースヒットを打たれて0−2。
早くも2点を先制されました。
カイケルは低めのツーシームを打たせて取るタイプらしいですが、来日初登板だと勝手が違うようですね。
初回は制球イマイチで、全体的に高いです。力のない打ちごろの球が真ん中に入ってきました。
果たして何点取られるのだろう、と不安になったのですが、さすがサイ・ヤング賞投手。
近藤をセカンドゴロ、甲斐をショートゴロに打ち取りチェンジ。
制球が定まっていないのですが、甲斐が強引に振り回してくれたおかげで助かりました。
2回表。
1死1塁で中村奨吾がレフトスタンドにツーランホームランを放ち2−2。
外野手が一歩も動かない完ぺきなホームランでした。
すぐに追いついたのが今日は大きかったです。
2回裏。
牧原センターフライ、石塚ショートゴロ、川瀬三振でチェンジ。
3回裏。
佐藤ショートゴロ、今宮ショートライナー、柳町四球、山川三振でチェンジ。
カイケルは2回以降別人のようになりました。
メジャーではほとんど投げてなかったスライダーを使い、ツーシームと絡めてゴロを打たせます。
しかも変化球が低めに決まりだしました。山川が見逃し三振したボールはインコースにズバッと決まるボールで、なかなか手が出ないコースです。
4回表。
ソト死球、角中セカンドゴロ、ポランコレフトフライ、中村四球、田村四球で2死満塁。
チャンスでしたが友杉ファーストフライでチェンジ。満塁のチャンスを活かせませんでした。
4回裏。
近藤センターフライ、甲斐サードゴロ、牧原空振り三振でチェンジ。
5回裏。
石塚四球、川瀬送りバント、佐藤セカンドゴロ、今宮センターフライでチェンジ。
カイケルは5回を投げて降板しました。
初回こそ日本の野球に慣れていないせいか2失点しましたが、2回以降はさすがのピッチングでホークス打線を抑えました。
次が楽しみですね。
6回裏。
マリーンズのピッチャーは横山。
柳町三振、山川三振、近藤ファーストゴロでチェンジ。
素晴らしいピッチングでした。
8回表。
ホークスのピッチャーは藤井。
高部セカンドのエラーで出塁、小川送りバント失敗、藤原四球、ソト四球で1死満塁。
愛斗ショートフライで2アウト。初球を打ち上げるのはやめてほしいです。愛斗は本当にロッテ戦以外では打てませんね。
ここでポランコ。センターにタイムリーツーベースヒットを放ち5−2。
マリーンズが勝ち越しに成功しました。
その後マリーンズは鈴木、益田とつないで試合終了。
5−2でマリーンズが勝利しました。
勝ち投手は横山ですが、カイケルの素晴らしいピッチングを見せてくれました。
次こそ勝ち投手になってくれるでしょう。
打線は2安打ですが、四球でつかんだ少ないチャンスを活かしました。
とにかく点を取りに行ってほしい。打線の調子が上がってくれないと困ります。
【ロッテ】2安打で逆転勝利、吉井監督「何とかみんなの調子が上がるようにやっていきたい」(ニッカン)
ロッテは逆転勝ちでこのカードを1勝1敗とした。
先発の元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)が来日初登板で73球を投げ、5回3安打2失点だった。初回こそ「ちょっと球がうわずってしまった」と3連打で2点の先制を許すも、その後は修正。2回以降無安打投球で尻上がりに調子を上げ、NPB初登板を終えた。吉井理人監督(59)は「2回からはしっかり彼のピッチングをしてくれて良かった」と話し、今後の起用については「他のピッチャーのローテーションが崩れないんだったらなるべく短い間隔で。中6は、我々の時代も長くってぼやーっとしちゃうんで、慣れてない人にはきついと思う。日本の野球に慣れるまではできればそうしてあげたいと思っているけど、なるとは限らない」と明かした。
打線は0−2の2回に中村奨吾内野手(32)の2ランで同点に追いついたが、その後は両者無得点が続いた。
均衡が破れたのは8回。2死満塁からグレゴリー・ポランコ外野手(32)が走者一掃の中越え二塁打を話すと塁上で雄たけびをあげ喜びを表現した。結果的に2安打5得点での勝利に吉井監督は「みんなが一気に調子悪くなってしまった。今日はたまたまホークスが四死球7個くれて、そこでうまい具合に2本ヒットが出たんで良かったですけど、何とかみんなの調子が上がるようにやっていきたい」と立て直していく。
【ロッテ】元サイ・ヤング賞のカイケルが来日初登板「持ち味を出せた」5回3安打2失点(ニッカン)
ロッテは元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)が来日初登板で73球を投げ、5回3安打2失点だった。
初回は長打2本を含む3連打を浴び2点を先制される。「日本でのデビュー戦だったので、初回は少し緊張があったのかなと思います。ホークスの打線は状態が良いのでしっかりと低めに集めなければいけなかったのですが、高めに浮いたところを打たれて2点取られてしまいました」と明かした。
だが、2回以降は変化球中心に打たせて取る投球で、要所は三振で締めた。2回以降は無安打と尻上がりに調子を上げていった。登板後は「2回以降はボールを低めにちゃんとコントロールもできましたし、自分の持ち味を出すことができたかなと思います。マリーンズファンの応援のすごさに驚かされましたし、なによりそれが僕のエネルギーになりました。次回はもっと長いイニングを投げて勝利に貢献したいと思います」とファンに感謝した。
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