2025年の春季キャンプが始まりました。
1軍は石垣島、2軍は今年から宮崎県都城市です。
注目は西川らのルーキー勢です。

【ロッテ】石垣島キャンプがスタート 吉井監督が新背番号「81」のユニホーム姿を披露(報知)
ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣島で始まった。小雨が降る悪天候のため、室内練習場でセレモニーが行われた。吉井監督は新背番号「81」のユニホーム姿を披露し、「18回目になるんですね。ファンの皆さんもよろしくお願いします、今年もよろしくお願いします。2週間とちょっと、頑張って練習しますので、よろしくお願いします。お世話になります」とあいさつした。吉井監督は2022年の監督就任時から昨季までは「21」を背負っていた。

 石垣での春季キャンプは18年目で、今年からは宮崎・都城市でのキャンプと分かれて実施。新人からはドラフト1位・西川史礁外野手(青学大)、同2位・宮崎竜成内野手、捕手専念予定の同6位・立松由宇内野手の3人が石垣島でキャンプインを迎えた。


【ロッテ】ドラフト1位・西川史礁 プロのレベルの高さを痛感「やらないとすぐに置いていかれる」(報知)
ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣市で始まった。新人では、ドラフト1位・西川史礁外野手(青学大)ら3人が石垣島組でキャンプインを迎え、西川は「すごく緊張したんですけど、先輩方もすごく優しくて、すごくやりやすい環境でいい練習ができたと思います。本当にレベルの高い人たちばっかりで、自分でやらないと、すぐに置いていかれるんだなというのは感じましたし、しっかりとまたやっていきたいなと思います」と決意を新たにした。

 小雨が降りしきる悪天候だったが、外野ノックはサブグラウンドで行われた。ZOZOマリンに似た強い風が吹いており、“本拠地対策”。期待の21歳は「久しぶりだったので、ちょっとずつ感覚を取り戻したかなと思います。後ろの打球に対し、ずっとボールを見ているのではなくて、しっかりと目を切って、自分の感覚でここら辺という、下がり方を教えてもらいました。久しぶりのノックということで、ちょっと忘れているところがあったので」と振り返った。