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今年も堀です。昨年の帳尻王堀です。またコバヒロや俊介、薮田など投手陣が踏ん張りました!

ドーム内今週はブログの更新が開いてしまいましたが、実は24日から26日の3日間、会社休んで札幌ドームに遠征し日ハム2連戦を観戦してきました。
友人と1週間前に計画したせいか朝6時20分羽田発という情け容赦のない便になってしまいましたが、おかげで北海道もハム戦も堪能できました。

 札幌ドームは初観戦なのですが、外野席は高いとはいえフェンスがなく見やすいです。サッカースタジアムを兼ねるため椅子が内野外野とも同じ造りで、なんと外野席も背もたれ肘乗せドリンクホルダーつきでした。ただセンター後方の座席を格納して外にあるサッカー用の芝と入れ替える特殊な造りのため、外野席が6分割されています。
 残念ながら2戦ともオリンピンクのためか観客はやや少な目の18000人。内野席はガラガラでしたがファイターズ側のレフト外野席はほぼ満員、ビジター側のライト寄り3分の1までファイターズファンが押し寄せていました。マリーンズ側ライトスタンドは3割程度の入りで、関東からの遠征組もかなりいたようです。ただ人数は少なくても一人一人の声はマリンよりもずっと大きかったと思います。
 試合結果は1勝1敗でした。1戦目は始まる前から不吉な予感がしましたよ。なんせ球場の電光掲示板が謎の故障を起こし沈黙。前半はスコアもスタメンも打席のバッターも成績もわかりませんでした。初回に至ってはアナウンスも無しで、「あれ堀だよな?」、「堀っぽいね」、「あの構えは堀だろ」、と言ってる間に凡退したりとスタンドも困惑ぎみでした。その後何とかスコアだけは表示されるようになりましたが、完全に直るのは翌日でした。なお、試合はスタンドの困惑とは無関係に加藤が1回もたずにノックアウト。打っては正田の前に残塁の山を作り大敗でした。新庄の4安打2発や奈良原の攻守巧打、あとなんといっても高橋信。まじで高橋信二弁当の発売を希望します。
 そして翌日、「金返せ」的な大敗でがけっぷちに立ったマリーンズをベテラン小宮山が安定したピッチングで救いました。序盤の落ち着いたピッチングが3回2死からの福浦、ベニー、初芝、垣内、今江の猛打を呼び覚ましたといってもいいでしょう。本当に勝って良かったです。
 
 木曜日は散々観光したあと最終便で帰宅。金曜は死んだように仕事して今に至るわけですが、今回の遠征は感動しました。北海道にはこんなにも熱烈なマリーンズファンがいるんですね。巨人ファンが圧倒的に多く、テレビ中継もない北の大地でよくぞここまで。地元のコールリーダー氏が「北海道で1年でこれだけマリーンズの、パリーグのファンが増えたのはホント奇跡だと思う」と言っていましたが本当にその通り。1年目は数百人程度でも、ファンも含めたマリーンズ全体の魅力が北海道全体に知れ渡れば、もっともっとファンが増えていくんじゃないでしょうか。

もうひとつ驚かされたのはファイターズの営業努力とエ○ズリー、じゃなくてB.Bのファンサービス。B.Bはスタメン発表の際選手のフォームのまねをしたり、ファンとキャッチボールをしたりととにかく芸が細かい。マー君も見習ってほしいです。またJR北海道はCMにヒルマン監督を起用したり、札幌駅などにファイターズのポスターを張ったり、ファイターズ塗装の臨時特急を走らせたりとファイターズを盛り上げてくれています。道新スポーツも最終面をファイターズに充てるなどマスコミもがっちり味方につけ、徐々に北海道の球団としてのポジションを獲得しつつあるように見受けられました。日ハムの努力の成果は満員のレフトスタンドという形ではっきりと現れていますので、これで来年以降優勝すればホークスのように確固たる地位を築けるでしょう。来年に期待です。

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