「堀レッド！残りあと何試合だ？」
「あと１３試合です！初芝ブラック！」
「なんと！まだ９月だというのにそれしかないのか」
〜ビーッビーッ、緊急事態発生！ハム勝利。ゲーム差無し。繰り返します。ハム勝利！
「よし！行くぞ。必殺！！胴上げクラーッシュ！！」
「秘奥義！！打率７分上げ！」

ちゃらちゃちゃー♪

ファンの声援　背中に受けて　　　　願いは一つ　日本一
クラゲ増えれば　俺らの季節　　　　空気を読まない　超尻戦士
上げろ　 打率を　気付けば３割　　ゴーゴーゴー
春の連敗　無かったことに　　　　　歌え勝利の　喜びを
超尻戦隊　マリンジャー


胴上げ阻止の　怒りに燃えて　　誓いは一つ　日本一
初堀連打で　勝利をつかむ　　　秋の名物　超尻戦士
うなれ　剛球　春とは別人　　　　ゴーゴーゴー
敵のマジック　力に変えて　　　終わり良ければ　すべて良し
超尻戦隊　マリンジャー
（秘密戦隊ゴレンジャー改め超尻戦隊マリンジャーのテーマ）

〜あらすじ〜

　初芝ブラックたち帳尻戦隊マリンジャーはライオンズやホークスの胴上げ阻止と借金返済のために組織された秘密戦隊だ。しかし、彼らには大きな弱点があった。全員秋まで変身できないのだ。そんな彼らの順位は序盤の大型連敗が響きいつもＢクラス。
　しかし今年は違う。プレーオフ導入により、３位にも日本一の可能性が芽生えたのだ。彼らは燃えた。残り試合の少なさを感じた戦士たちは８月だというのに帳尻戦士に変身。帳尻を超尻に進化させ、栄光の日本一をに向け走り出した。行け！負けるな！マリンジャー。春の連敗を取り戻せ。


〜隊員紹介〜

初芝ブラック
もはや説明不要だろう。パリーグが生んだ史上最強の帳尻王。たとえ１死満塁で併殺に倒れようがその光り輝く王者の貫禄は他の帳尻戦士を寄せ付けない。オリックスの神戸胴上げを阻止した３タテ、そしてマリンでの胴上げ阻止伝説。そのすべてが初芝の打棒の賜物なのだ。

堀レッド
昨年は堀の４番起用が帳尻発動スイッチの役目を果した。３４歳にして自己最多２０本塁打を放った打棒は今年も健在。怒涛の超尻パワーで２割８分は硬い。

福浦イエロー
今年もやはり８月上旬は調子を落とし、下旬に爆発した。９月に向けて死角はない。毎年秋の狂い咲きに期待大だ！

コバスコグリーン
ええっ！あれだけ炎上して防御率３点台？しかもきっちり１７セーブ。例年ムラのある選手だが今年の春先はひどかった。しかし夏場から上昇気配。現在７勝なので２桁勝利も十分狙える。それは抑えとしていいのか？

テレンコブルー
予感はしていた。マリーンズファンなら誰しも感じるあのオーラはまさに帳尻戦士のそれだ。そう、テレンコは、爆発→打たなくなる→気の無いバッティングでチャンスをつぶしまくる→ファンから「もう使うな」という声が上がる→ファンに見捨てられかけた頃に再び大爆発→もう少し様子を見ようか→打たなくなるという短い帳尻スパンを繰り返していたのだ。そしてこの時期の４番起用。米国版五十嵐はこれから爆発のときを迎える。あと何気に守備が上達している。

イノジュンパープル
昨年の帳尻四天王の一人。中盤以降３番に座り大爆発。９月の帳尻街道驀進の立役者となった。今年も右投手限定起用ながら２塁打、３塁打などの長打が目立つ。ただし守備は緩慢で弱肩。

サブローピンク
毎年のように出遅れながら、終盤盛り返して普通の成績で終わる男。昨年も５月の段階で２割を切っていたはずなのに、名鑑に載っている打率は．２７４。しかし今年は出番が少なく、静かなる帳尻が炸裂するかはまだ未知数。



さあ泣いても笑ってもあと１３試合。なぜか大きく負け越しているオリックス、北海道のファンから熱い声援を受けるファイターズを超尻パワーで圧倒し、プレーオフ出場権を勝ち取るんだ。そして栄光の日本一をかすめ取れ！
行け、負けるな、超尻戦隊マリンジャー！

〜マリンジャー戦いの軌跡〜

３月　○●○○●
４月　○○○○●●●●●●●●●●○○○○●●●○○○
５月　●●●●●○●●●●●●○●○●○●○●○●
６月　○○○○●○●○●●●○●●○●●○●○○○○
７月　○○●○●●○●●●○●●○○○○●○
８月　○●●○●○○○○○●●●○○○○○●○○○●○●


2003年版

３月　●○●●（1-3　-1）
４月　●○○○●○○●●●●○○○○●○●●○●（11-10　+1）
５月　●●○●●○●●○○●○○●●○●●●●○○○●（10-14　-4）
６月　●○○○○○○●●●●●●●○●●○○（9-10　-1）
７月　●●●○●●○●○●○○○●●○●●●（7-12　-5）
８月　○●●○○●●●●●●●○●○●○○●○（8-12　-4）
９月　○●○○○○○○●○○●●○○○○○○●●（15-6　+9）
10月　○○○○●○○●○（7-2　+5）

人気blogのランキングを見てみよう。