残念!ファイターズが勝利したため代替試合が行われない限りマリーンズのプレーオフ進出はなくなりました。
 正直勢いの差もあったでしょうし、また西武、ダイエーなど上位陣との力の差を感じたシーズンでもありました。でもその差は「あって当たり前のもの」じゃなくて「克服すべきもの」なんです。マリーンズも、上を目指せるんです。
 4位に終わったのは確かに悔しいですが、これほどまでに来季への期待をもてる終幕がかつてあったでしょうか。マリーンズの選手たちが最後まで上を目指して戦い、重圧の中でもがき続けたことは必ずや将来の糧となるでしょうし、またこの悔しさをばねにして更なるステップアップを目指してほしいです。
 そして、来年こそ、堂々と胸を張って日本シリーズに行きましょう。(と、真顔で言える幸せ)

 さて、シーズン終了とともにチームを去っていく人がいます。
 
 ロッテが波留ら6選手に戦力外通告

谷浩弥投手(27) 舩木聖士投手(31) 酒井泰志投手(25) 鈴木貴志投手(25) 浜名千広内野手(35) 波留敏夫外野手(34)の6人に戦力外通告とのこと。
 波留はもう打撃と肩の衰えがひどく、やむをえない面もあります。HAMANAも代打の切り札としては論外ですが、決勝犠打を放ったこともありましたね。鈴木と酒井はどうなるんでしょう。まだ若いし、他のチームで心機一転がんばってほしいものです。

 あ、去らない人もいます。
イ・スンヨプ「千葉ロッテでもう1年」 早期復帰説を一蹴
千葉ロッテのイ・スンヨプ(28)が来季も日本にとどまる。1年間日本で活躍し、大リーグ行きの夢を諦め、古巣サムスンに復帰する。

 イ・スンヨプは「高い金をもらい、いい勉強をさせてもらっている」と自分を慰め、来季の飛躍を決意している。

 イ・スンヨプは大リーグ行きも断念した状況だ。当初日本を経由して大リーグ行きを目指したが、高い壁を実感しているためだ。


そうですか。活躍できるといいですね。つーか打て。

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